ブッシュ米大統領とプーチン・ロシア大統領は27日、北朝鮮とイランの核兵器開発計画の中止を促し、北朝鮮の核問題解決に向けて共同で努力することを明らかにした。
しかし両国首脳は、北朝鮮の核問題解決のための新しい案は提示せず、核開発放棄の対価に北朝鮮に安全保障を提供する問題では互いに異なる見解を示した。
両国首脳は26日から2日間、ワシントン近郊のキャンプデービッド山荘で首脳会談を開き、北朝鮮の核問題やイラク復興問題及びイランに対するロシアの核開発支援疑惑などについて話し合った。
ブッシュ大統領は共同記者会見で、「我々は、北朝鮮が核計画を完全、検証可能かつ不可逆的な形で破棄することを強く求める」と従来の立場を再確認した。
しかし、プーチン大統領は「ロシアは、核非拡散体制の維持と北朝鮮に対する安全保障の提供が平行すべきだと考える」と述べ、意見の食い違いを露にした。プーチン大統領は、「建設的な対話に向けた友好的なムードづくりをし、韓半島をめぐる葛藤状況を打開するのがいま最も重要だ」とつけ加えた。
イラク復興問題に関して両国首脳は、イラクが自由で民主的に統一された国家にならなければならないとしたものの、プーチン大統領は、イラク暫定評議会と国連が重要な役割を果たさなければならないと語った。
両首脳はイラク問題に関して意見の食い違いを認めた。しかしプーチン大統領は、「イラク問題に関連して、実用的な方法では意見が異なるものの、ロシアは問題の本質に対する理解をともにしている」と述べた。
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