▲ユーティリティーコンピューティング〓米国アメリカンエクスプレス社は最近、社内の電算室をなくした。IBMが電算室の運営を代わりにして、アメリカンエクスプレスは施設を使用した料金だけを請求される。水道や電気料金を徴収されるのと変わりがない。
各企業が自社内に電算網を備える変わりに、大型コンピューター会社がこれを提供して、利用した情報量だけの従量制料金を受け取る仕組みが「ユーティリティーコンピューティング」だ。このような仕組みが導入されれば、企業は端末機とラインさえ備えれば業務ができる。これによって、企業環境が革命的に変わり、コンピューターの誕生、インターネットの導入に続く第3の革新が起きるだろうと、米誌「ビジネスウィーク」は展望した。
IBMは「ユーティリティーコンピューティング」事業のため、今年だけで8億ドルをつぎ込む予定であり、サン・マイクロシステムズやヒューレット・パッカードなどもこの事業を手がけている。






