
「何と言うか、ヴァイタリティーのあふれる高級ジゴロのような感じ? 真面目な顔と不真面目な体の不調和な組み合わせ」。李ヒョンミン・プロデューサーはビーのイメージについてこう語る。
歌手、ビー(21)が来月15に日初放送されるKBS2「夏の香り」の後続ドラマ、「サンドゥ、学校へ行こう」(李キョンヒ脚本、李ヒョンミン演出)の主役「サンドゥ」役で演技に本格デビューする。昨年MBCの仲秋特集でパロディー劇「海賊、ディスコ王になる」に出演したことはあるが、連続ドラマは今回が初めてだ。
「サンドゥ…」の主人公サンドゥは、ビーの歌手デビュー曲のタイトル通り「悪い男」だ。30代から40、50代の主婦まで幅広く「誘う」ジゴロ役で登場する。しかし、助演出のクァク・ジョンファンプロデューサーの説明によれば、サンドゥは「ずる賢く、俗物的ながらも、背景がわかれば憐憫を感じるようになる、後姿の悲しいプレーボーイ」だ。
サンドゥは未婚の父だ。幼い娘の莫大な治療費を稼ぐため、素敵なダンスで金持ちの女性を誘惑する。幼いときの初恋相手だった数学教師ウンファン(コン・ヒョジン)に会うために、27歳で高校に通い、ジゴロと学生の二重生活を行う。
初のシナリオ練習を行った13日、KBS別館でビーと会った。ビーは地味な花模様のシャツ姿だったが、体からはフローラル系の香水の香りが濃く漂った。
−ビーのイメージはやさしくて明るい。卑劣な表情演技は合わないようだが。
「私も完全に壊す時が来たんです。ヘアスタイルやメーキャップも気にせず、果敢に出ようと思う。」
−このドラマではセクシーでパワフルなダンスではなく、ジルバを踊るが。
「ジルバのステップは知らないが、別に学ばなかった。音楽に乗ればステップを踏むことはできる。サルサならわからないが…。」
−主婦たちが好むようなところを、自ら持っていると思うか?
「私のファンは10代より20、30代が多い。他の歌手たちはファンからプレゼントでキャンディーやチョコレートが送られるが、私には三角パンティーや時計、衣類のように「『高い』ものなどが送られる」(笑い)。
—本格的な演技デビューは初めてだ。軽さと悲しみが交差する重層的なキャラクターを消化するのに難しいことはないか?
「相手役のコン・ヒョジンさんがいろいろ教えてくれる。サンドゥの感情変化によって演技がどう変わらなければならななのかについて詳しく教えてもらった。」
—コン・ヒョジンとのスキャンダルは…。
「私の演技があまりに下手で、作家から『コン・ヒョジンと一緒に通いながら演技を学びなさい』と言われて一緒に通ったら、あっけなく…。」
李プロデューサーは女性たちがビーに興奮する理由について「『完璧にハンサムな』男性像が持つマンネリから脱したい欲求のため」とし、「子供っぽい微笑と気楽な表情、しかし筋肉質の体と重い感じの低音が与えるポストモダンなイメージがビーの本質」と話した。ビーはこうした評価について「言数が少なくて単純なためでしょう。私は悲しければ泣くし、嬉しければ笑う。悩みごとがあるときは考えないようにする」と話した。
シナリオ練習でビーは「ジゴロ」だった。レストランで30代後半の女性を虎視眈々と狙う目つきで「私のハニーはどうして怒ってるのだろう」と近付き、女性が「え、なんですって」と答えるや、「いや、そうではなく…。ハニー、今日本当にセクシーですね」と言って、素早く言調を変える台詞を何気なくやりこなした。
ビーの初シナリオ練習について、制作陣は「歌で言えば、音程拍子はやや不安定だが、感情は非常に良い」と話した。
sjda@donga.com






