
徐在應(ソ・ジェウン)が今季最高のピッチングで4連勝を勝ち取り、ニューヨーク・メッツのエースに浮上した。18日、プロプレーヤースタジアムで行われたフロリダ・マーリンズとの遠征試合。
先発に出た徐在應は、5回1死まで1人の走者も出さず、13人の打者を連続アウトにするパーフェクトピッチングを続けた。完璧な制球力で、投げればストライクの絶好の調子を見せた。
徐在應が同日相手にした21人の打者のうち、初球ストライクを投げたのが15度。投球数72個のうち78%の56個がストライクであり、まさに「アーチスト」と呼ばれるに価する。
パーフェクトに好投をつないでいった徐在應が打たれたのは5回。1死後、フアン・エンカナシオンに左側の垣根に当たるヒットを許した。しかし、フロリダの攻撃はそこで終わった。徐在應は次の2人の打者を凡打でクリアして、無失点行進を続けた。
徐在應は、1—0でリードしていた7回、2死後、右手の人差し指の爪が割れてマウンドを降りたが、リリーフ投手のデイブ・ウェダーズとアルマンド・ベニテスがノーヒット無失点で5—0の勝利を導いた。
前日、メッツに1ヒット完封勝ちをしたフロリダ打線は、同日、27人の打者が出て1ヒット完封負けを喫した。ニューヨーク・メッツ史上、投手陣が1試合で27人の打者を相手にしたのは42年ぶりのこと。メッツの投手陣は、先発の徐在應とリリーフ投手陣が四球なしにたった1つのヒットだけを許し、5回出塁したフロリダのエンカナシオンは2塁盗塁を試みたもののアウトになり、正確に27人目で攻撃が終わった。
徐在應は試合終了後「そんな記録が立てられたのは知らなかった。記録よりは前日の完封負けを雪辱したのがもっと嬉しい」と述べた。
6と3分の2イニングの間、四球なしに1安打4奪三振無失点で抑えた徐在應は、シーズン5勝2敗に平均自責を2.66(ナショナルリーグ4位)に下げ、13試合連続1回無失点で、この部門でナショナルリーグ首位に躍り出た。さらに、6試合連続クォリティー・ピッチング(先発で6イニング以上投げて、3自責点以下で抑えること)を見せ、平均自責1.51と「鉄壁」を誇っている。
一方、アトランタ・ブレーブスの奉重根(ポン・ジュングン)はフィラデルフィア・フィリーズ戦で中継ぎに登板し、勝敗なしに1イニングを無失点に抑えた。






