情報処理スピードが従来の製品より2倍以上速い、次世代データーベース管理システム(DBMS)が、初めて開発された。
韓国科学技術院(KAIST)の朴大演(パク・デヨン)教授らと(株)ティーマックスデーターは17日、多数のユーザーがDBに同時接続しても迅速に処理できるDBMSの「ティベロ」を開発したと発表した。国内でDBMSを開発したのは今回が初めてだ。
このシステムは、ユーザーとサーバーが瞬時につながる従来の2段階型構造を3段階に分けて処理速度を高め、必要なハードウェアーの容量を大幅に減らした。従来の製品は、ユーザーが接続するたびに新たな処理過程が作られる構造を持っているため、ユーザーの数が増えると、それに比例してハードウェアーの容量も大きいものが必要だった。
ところが、研究チームによるとティベロは、ユーザーとサーバーの間にユーザーが必要とする情報を集めて分類する段階を追加したため、ハードウェアーの負担が減ったのに加え、短時間で必要な情報を提供できるという。
朴教授は「このシステムは、情報の処理速度が、現在使われている外国製品の倍以上に速くなったほか、必要なハードウェアーも30%程度に減らせるはずだ」と述べた。さらに、朴教授は「現在、ティベロの安定性について実験を行っており、安定性が立証され次第、今後5年間でおよそ1兆ウォン以上の輸入代替および輸出効果が期待できる」と語った。
現在、DBMS市場はオラクル、IBM、マイクロソフトなど数社が寡占しており、来年は11兆570億ウォンの成長が見込まれている。
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