早ければ今年末から在韓米軍龍山(ヨンサン)基地の移転を開始し、米第2師団は今後2段階にわたって基地の統廃合を終えた上で漢江(ハンガン)以南に移転する。
韓米両国は5日、国防部で未来韓米同盟政策構想に向けた共同協議の2回目の会議を開き、このような内容の龍山基地の移転と米第2師団の再配置案に合意した。
会議で、両国は龍山基地の早急な移転と米第2師団の再配置のために、今年9月に予定されている韓米定例安保協議会(SCM)までに移転に関する細部計画を確定し、年末まで龍山基地の一部の施設を返還し、韓国政府が04年まで京畿道(キョンギド)の平澤(ピョンテク)と烏山(オサン)を対象に、移転先の敷地の買い入れ作業を開始することにした。
両国は、しかし米第2師団の漢江以南への再配置の時期については決めなかった。
両国は、米第2師団の移転と関連して、第1段階で京畿道北部に散在している関連基地を京畿道東豆川(トンドゥチョン、キャンプ・ケイシー)と議政府(ウィジョンブ、キャンプ・クラウド)に統廃合した上で、第2段階で漢江以北の米軍基地を漢江以南に移転することにした。
こうなれば、在韓米軍基地は今後、平澤・烏山圏と大邱・釜山(テグ・プサン)圏の2つの中心軸(hub)と龍山基地、漢江以北の連合訓練センター、群山(グンサン)空軍基地の3個基地体制で運営される。
韓国側の首席代表を務める車栄九(チャ・ヨング)国防部政策室長は、「米第2師団の第2段階の統廃合が完了した後にも、漢江以北での交代訓練を通して、前方地域に米軍駐屯を継続させることにした」とし、「今回の会議は、今後の米軍基地調整に向けた下絵を描いたもので、現段階で具体的な移転時期について言及するのは難しい」と述べた。
車室長は、しかし「全国の米軍基地の統廃合を円満に推進するために、当初11年までに実施することにした韓米連合土地管理計画(LPP)を最大限に繰り上げて推進する方針だ」と説明した。
両国は、これとともに9月のSCMの時までに同盟の現代化に向けて、軍事能力発展計画と韓米間の軍事任務転換計画を完成することにした。両国は、早いうちに米ワシントンで国防長官会談を開いた後、来月中に米国で共同協議の3回目会議を開くことにした。
一方、ラポート在韓米軍司令官は同日、MBCラジオのニュース番組に出演し「韓米両国は、ソウルに駐屯している米軍兵力を烏山と平澤基地に移転させることで合意した」ことを明らかにした。
尹相虎 ysh1005@donga.com






