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「米国と調整し決定」盧大統領、対北開発計画で対米協力強調

「米国と調整し決定」盧大統領、対北開発計画で対米協力強調

Posted May. 13, 2003 21:56,   

米国を訪問中の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は13日(韓国時間)、「北朝鮮に対する人道的支援には協力するが、長期開発計画に対しては北朝鮮と米国間の交渉が進められているだけに、米国と事前に調整を図って決めていきたい」と明らかにした。

盧大統領は同日、ニューヨークの国連本部を訪問し、アナン国連事務総長から「国連は北朝鮮に対する長期開発計画を立てており、これを持続させていくうえで韓国の協力が必要だ」との要請を受けて、このように返事した。李海成(イ・ヘソン)大統領広報首席秘書官が伝えた。

李首席はこれについて、「北朝鮮の現状を眺める(国連と)米国の見方が一致していないため、即座で支援意思を表明するのは難しい。米国側と意見を調整したうえで支援するかどうかを決めるという意味だ」と説明した。

盧大統領はまた、同日、米国国内の韓国に友好的な要人たちの集まりである「コリア・ソサエティー」の招請晩餐で、「北朝鮮が核開発を放棄し、国際社会の責任ある一員として行動する道を選んでこそ、韓国と国際社会は必要な支援と協助を提供することになるだろう」と述べた。

これに先立って、盧大統領はニューヨーク金融界要人たちとの懇談会で、「南北関係の展望は、北朝鮮の核問題にかかっている」と前提したうえで、「北朝鮮の核の完全放棄と既存核物質の完全廃棄、これに対する国際機関の検証が必要だ」と強調した。

盧大統領はさらに「北朝鮮の核問題と関連して、ブッシュ米大統領の立場としてはどんな選択も可能だろうが、そういう選択を下す前に、長年の同盟国である韓国と韓国民の意見を尊重してくれるものと信じている。韓国がまた戦争に巻き込まれるようなことは絶対容認されないことなので、首脳会談でこの部分について説明し、再確認したい」と述べた。

盧大統領は、同日午後、2泊3日間のニューヨーク訪問日程を全部終えて、ニューヨークを発ち、ワシントン入りした。



金正勳 jnghn@donga.com