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盧大統領「権力—言論カルテル容認できぬ」

盧大統領「権力—言論カルテル容認できぬ」

Posted May. 04, 2003 21:59,   

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は3日、京畿道果川(キョンギド・カチョン)市の中央公務員教育院で次官級公職者を対象にして行われたワークショップの特別公演に臨み、「公職社会が、合理的でない強者の力に対し、適当に妥協してはならない」とし「権力とマスコミが『強者カルテル』を形成しないよう、慎んでもらいたい」と述べた。

盧大統領は「強者の横暴な振舞いを容認しない市民的勇気が、健康な民主社会を築くものと考えており、強者同士が妥協し不正腐敗、反則、特権カルテルが形成されれば、そこから不正や反則が生まれ、弱者は踏みにじられるようになる」と語った。

さらに盧大統領は「政府の信頼を損ねる報道がなされているにもかかわらず、何の措置も取らずに済ませることは職務遺棄である」として「(政府の)行いが間違っていれば正してから報告し、報道が間違っていれば、面倒でも必ず訂正してから報告してもらいたい」と注文した。

続いて、盧大統領は「そのためには、皆さんも言動を慎み、仕事に完璧にならざるをえないだろう。(マスコミとの)緊張関係が存在し、感情が悪くなれば(マスコミから)攻撃されるのではないかといった心配や不便もあるだろうが、そうした不便にも甘んじることが、より合理的な社会に向かう過程である」と強調した。

不正腐敗の一掃と関連し、盧大統領は「市民による統制と告発、市民争訟制度を設け、市民が当事者の適格を問う範囲を広げることで、市民的正義のために争訟できるようにする一方、市民に対してガラス張りの行政と行政情報に基づき、司法的手続きによって是非を争えることができるよう、最大限に開かれた(政府を)目指すべきだ」と強調した。

また、公務員の組織改革問題と関連して、盧大統領は「私は公務員に対し反感を抱いてはおらず、誇り強く情熱を持ったエリート公務員たちこが、韓国経済の牽引役を果たしたとみている」とし「公務員は改革の対象ではなく、自ら改革を行う主体であると考えている」と述べた。



金正勳 jnghn@donga.com