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「金正日政権を追放すべき」米国防長官

Posted April. 21, 2003 22:04,   

ラムズフェルド米国防長官が最近、「米国が中国と連携して、北朝鮮の指導部を追放するように圧力を加えるべきだ」という国防総省作成の機密メモを政権の主要メンバーに配布したと、米紙ニューヨーク・タイムズが21日付で報じた。

金正日(キム・ジョンイル)政権の崩壊を米国の目標にすべきだという主張は、表面的には外交圧力による政権交代の主張であるが、北朝鮮への武力行使の可能性を排除しないとも解釈され、注目されている。

同紙は、ブッシュ米大統領とラムズフェルド長官が公式的に「今は外交が必要であり、軍事行動は考えていない」と主張しながらも、慎重に北朝鮮への軍事攻撃を排除してこなかったとつけ加えた。

同紙によると、北朝鮮との対話に反対する当局者が作成したこのメモは、ブッシュ大統領が対北交渉を承認する数日前に配布され、公式政策には採択されなかった。

パウエル国務長官は先週、「米国は北朝鮮政府の転覆意図はないが、核開発の放棄がなければ支援や投資はない」というアプローチ方式について、ブッシュ大統領から最終裁可を受けたと同紙は伝えた。

政府当局者は、米政府が北朝鮮指導部追放を検討した機密メモを配布したというニューヨーク・タイムズ紙の記事と関連して、「そのような話は聞いていない。しかし、ニューヨーク・タイムズ紙のこのような報道をみると、3者協議の成功に不満を持つ米国内の強硬派が故意に記事を流し、会談を困難にさせようとした意図のように見うけられる」と述べた。



金影植  spear@donga.com havefun@donga.com