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青年失業が深刻、3ヵ月連続で8%台

Posted April. 10, 2003 22:11,   

今年の第1四半期(1〜3月)において、20代青年層の失業率が3ヵ月連続して8%台の高い水準だったことが分かった。

特に、景気沈滞、政策混線などで投資心理が凍りついた企業が新規採用を避けているため、当分、「青年失業」の解消は見込めない状態だ。統計庁が10日に発表した「3月の雇用動向」によれば、全体失業率は3.6%、失業者数は80万7000人で、1カ月前に比べそれぞれ0.1%と1万5000人が減少した。

統計庁は、「3月に雇用事情がやや好転したのは、春になったことから農林漁業と建設業で就業が増えたうえ、学期が始まり大学生たちが学校に戻って失業者群から抜けたため」と分析した。

最近、社会問題として浮上している20代(20〜29歳)の失業率は8.05%、失業者数は37万5000人だった。

これは1ヵ月前の2月より、失業率は0.5%、失業者数は2万9000人減った。しかし、20代の失業率は全体失業率の2倍以上で、その数は全体失業者の半数近くになっている。

景気が比較的良かった昨年3月と比べると、1年間で20代の失業者数は4万人増え、失業率も1%上昇した。

3月の失業率を学歴別で見ると、△中卒以下2.0%△高卒4.0%△大卒以上4.3%だった。

また非正規労働者と日雇い労働者の比重が34.7%と14.95で、1カ月前よりそれぞれ0.2%と0.4%高くなった半面、正規労働者の比重はかえって50.5%に落ち、雇用の質はさらに悪化した。

弘益(ホンイク)大経済学科の金鍾奭(キム・ジョンソク)教授は「青年失業」と関連し、「卒業後、適時に就職することができなければ、それまで学んだ知識や意欲、感覚が急激に減ってしまう。青年失業は人材の浪費をもたらし、結局は国家の競争力を低下させてしまう」と憂慮した。

金教授はまた、「青年失業を解消するためには、当事者たちが期待値を低めて働き口を求めるのも重要だが、根本的には企業を生かさなければならない。規制緩和など企業に活力を与える政策を実施し、韓国労動市場の構造的問題を解決しなければならない」と強調した。



金光賢 kkh@donga.com