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「幸せですか」体感指数66.5点

Posted April. 10, 2003 22:19,   

「あなたはどれほど幸せですか」

韓国人はこのような質問に、自分の幸福指数を100点満点で66.5点と評価したことが明らかになった。また、北朝鮮に対しては、過去より否定的な認識が多く、国家運営の最優先課題として、経済成長を挙げたことがわかった。

ソウル大学社会発展研究所は、三星(サムソン)経済研究所の依頼を受けて、今年1月から3週間にわたって全国20歳以上の成人1200人を対象にアンケート調査を行ない、「03年韓国社会国民意識と価値観に関する調査研究」を10日発表した。

調査結果によると、「最も幸せな人生を100点、最も不幸な人生を0点」とした場合、全体回答の平均は66.5点。これは97年に調査した幸福指数平均63.2点よりも多少高くなった。

また幸せな人生のための最も重要な条件として健康(70.2%)があげられ、経済的豊かさ(11.1%)、配偶者との愛(6.5%)、信仰(5.2%)、職業の安定(2.8%)、子どもの成功(2.6%)などが後に続いた。

「北朝鮮はどのような対象か」という質問に、「安全を脅かす敵対の対象」(7.8%)、「発展を制約する警戒の対象」(31.4%)など、否定的な回答が39.2%にのぼり、96年の調査時の25.5%(敵対対象19.2%、警戒対象6.3%)に比べて否定的な認識が増えた。

なかでも「発展を制約する警戒の対象」という回答は、7年前の6.3%に比べて5倍近く増加した。一方、北朝鮮を「助けなければならない対象」という回答は、7年前の22.3%から今回は11.8%にまで減少した。

また、「北朝鮮が核兵器を開発しても、対北支援は続けなければならない」という質問に回答者の61.1%が反対し、「在韓米軍が撤退しても安保には大きな脅威にならない」という主張に対しては54.2%が反対した。しかし、「北朝鮮との関係改善が米国との同盟維持よりも重要」という質問は、賛成41.8%、反対27.2%となった。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対しては、進取性に高い点を与えた一方、洗練さに欠けると評価した。最も肯定的な評価を100点、最も否定的な評価をマイナス100点として調査した結果、進取性は37.5点で最も高かったが、信頼感(28.5点)、親近感(27.6点)、安定性(27.5点)、和合力(23.8点)は劣り、洗練さ(マインス1.8点)はないという評価が多かった。

「最も重要な国家目標」としては回答者の71.6%が「高い経済成長の維持」をあげた。これは96年の36.6%に比べて2倍近い増加だ。

米国に対する認識では、41.9%が抵抗を感じると答え、2年前の21.7%に比べて否定的な見方が大きく増加した。なかでも20代の64.41%、短大卒業以上の50.2%が、米国に抵抗感を示した。しかし「最も好きな国」で39%が米国を挙げており、依然として1位を占めた。40代以上は米国、中国、北朝鮮、日本、20代では日本、中国、北朝鮮、米国の順となり、世代間の格差が現われた。



buddy@donga.com