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北朝鮮、核再処理に化学物質購入 共同通信

Posted March. 13, 2003 21:44,   

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、寧辺(ヨンビョン)の核再処理施設(放射科学研究所)で使用済み燃料棒を再処理するために、化学物質を購入していた事実が明らかになったと、日本の共同通信が13日、ワシントン発で報道した。

共同通信は、米国国務省高官の言葉を引用して、「北朝鮮が再処理を始めたかどうかは明らかでないが、化学物質の購入など(再処理のための)準備を進めている」と伝えた。

核兵器製造が可能なプルトニウムは、使用済み燃料棒を破った後の化学反応によって抽出するが、このためには、多量の窒酸が必要だ。北朝鮮が購入した化学物質は、この化学反応を起こすために必要なものであるという。

同高官は、「北朝鮮が再処理を始めた場合、6カ月内に5、6個の核兵器を製造することができる」と述べた。しかし米国側は、北朝鮮がいつ、どこで化学物質を購入したのか、詳しい内容については明らかにしなかった。

米国は、北朝鮮が核燃料の再処理への具体的な動きを見せたことに対して憂慮しており、偵察衛星などを利用して、寧辺核施設に対する監視を強化していると、共同通信は伝えた。



朴元在 李基洪  parkwj@donga.com sechepa@donga.com