米メジャーリーグのオープン戦に出場した韓国人選手たちによる長打攻勢が繰り広げられた。
フロリダ・マーリンズで招待選手としてプレーしている李承鎏(イ・スンヨプ、27、三星、左)とシム・ジョンス(28、現代)は6日、ロジャー・ディーン・スタジアムで行われたニューヨーク・メッツ戦で、二人揃って本塁打を放ち、ベンチを暖めていた部外者のうっ憤を振るい落とした。
出場の機会がそれほど多くなかったた二人は、この日も試合後半に途中出場で投入された。最初にグラウンドに出たのは李承鎏。7回、ブライアン・バンクスに代わり、1塁代守備として出場した李選手に7回裏、打撃の機会が訪れた。
3−5でリードされていた中で迎えた2死1塁。チーム内部の紅白戦とオープン戦の2打席で、1安打も記録できなかった李選手は、ボール・カウント2−2でメッツの投手、タイラー・ウォーカーのチェンジアップを打ち、右越115mの同点本塁打を放った。
フロリダに合流して初の安打が本塁打だったのだ。李承鎏は、10回に第2打席を迎えたが、2塁ライナーにおわり、この日2打数1安打2打点をマークした。
延長の10回、代守備として出場したシム・ジョンスも5−7でリードされている10回裏の2死の場面で、左越ソロ本塁を放った。
シムのオープン戦での成績は7打数3安打1ホームラン2打点。6−7で敗れたものの、フロリダのジェフ・トーボーグ監督は、「二人とも、大リーガーとして遜色のない選手だ」と高く評価した。
これまで打撃不振に陥り、期待に答えられなかった李承鎏は、初の本塁を打った後「サークル・チェンジアップだった。打撃の機会が余りなかったが、招待選手だから仕方ないと思う。不満はない。ここでベンチのムードや訓練の姿勢など色々なことを勉強している。来年には大リーガーとして参加したい」と述べた。
一方、シカゴ・カブスの崔煕燮(チェ・ヒソプ)は、テキサス・レンジャース戦で初の長打を記録した。崔は、3回2死1塁の場面で右翼手を超える1打点の2塁打を打った。2打数1安打1打点。オープン戦5試合目で初の2塁打を打った崔は、9打数4安打2打点をマークした。シアトル・マリナーズのチュ・シンスは1打数無安打だった。
金相洙 ssoo@donga.com






