
花冷えに大きく驚いた梅、つばき、サンショウが、春の日差しの下でも開花を遠慮する「春來不似春」の春。待ち焦がれていた花の便りはまだ遠いが、いたるところから聞こえてくるのは花の歌であり、見当たるのは花見を楽しむ人々だ。生半可に春を口にするのはまだ早いようで、今年の春の花は咲く様子がない。
昨年3月1日、開化した蟾津江(ソンジンカン)沿いの梅の実農園( 光陽市 多鴨面)の梅は、まだ坂道だけで咲いている。にもかかわらず、梅の実農園の「梅の祭典」(1〜31)は、気の早い花見の人々でにぎわっている。花風に梅が雨のごとき降り注ぐ光景は、光陽(カンヤン)「梅の祭典」(8〜23日)の中間日である15日ころになってようやく見ることができそうだ。
智異(チリ)山のサンウィ町のサンショウもつぼみが開くだけで、黄色い花はまだ咲いていない。 山東面(サンドンミョン)の事務所側は15日ころに開花、智異山のサンショウ祭典(21〜13日)の期間中にピークになるだろうと予測している。
甫吉島(ポギルド)のセヨンジョン(孤山 ・尹善道先生が作った池とあずまや)周辺のつばきも同じで、まだつぼみだけが出ている状態だ。住民たちは、おおむね甫吉島のつばきは10日ごろ開化すると話している。満開は3月末〜4月はじめ。何ら未練もなく、花房のままばらばら落ちる甫吉島のつばきの散る様子は、満開して20日くらいすると見られる。
鎭海(ジンへ)の桜は、14日に予定された気象庁の発表を見なければ、正確な開花の時期は予想できないが、鎭海軍港祭(ジンへグンハンゼ)は、すでに行事の日程(29日〜4月7日)が決まった。それに対し、レンギョウ、つつじは開花の予報がもう出ている状態だ。気象庁はレンギョウの場合、12日に西歸浦(ソギポ)から始まり、南部は14〜20日、中部と東海岸地域は19〜25日に開化するものとみている。満開(開花から7日後)は、西歸浦19日、ソウルは4月1日以降。つつじの開花は西歸浦13日、南部14〜24日、中部と東海岸25〜31日。満開(開花から7日後)は西歸浦20日、ソウルは31日以降。
次は3、4月の春の花見に向けた列車旅行商品だ。
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