保有株の価値だけで1000億ウォンを超える財産を所有している富豪が、韓国には59家あることが分かった。
大株主の持ち株の変動を調査するメディア・エクィタブル(www.equitable.co.kr)によると、1位を占めた李健熙(イ・コンヒ)会長が保有している三星(サムスン)グループ株は3兆8709億ウォンで、1年間で6716億ウォンが増加した。
李会長一家の財産が増えた主な理由は、主力企業である三星電子をはじめ主な上場企業の株価が下落したにもかかわらず、非上場企業の三星生命が大規模の利益を上げ、株の評価額が急増したためとみられる。
この調査は、グループのオーナーと家族が保有している上場株式または登録株式を、今年1月20日の終値で、非上場株式は純資産価値方式で計算したものである。
2位の辛格浩(シン・キョクホ)会長のロッテグループ一家は約2兆8764億ウォンで、1年間で3600億ウォンが増え、3位を占めた李明熙(イ・ミョンヒ)会長の新世界(シンセゲ)グループ一家(1兆1507億ウォン)も、同期間2500億ウォンの財産が増えた。ロッテグループと新世界は景気の低迷に耐えられる内需関連業種を扱っているため、相場の下落にも関わらず株価はさらに上昇した。
教育産業を手がけている企業が大挙、長者番付の上位ランクを占めたのも注目に値する。「同じ目線での教育」をスローガンとしている大教(デギョ)グループの姜榮中(カン・ヨンジュン)会長一家は7位、キョウォングループの張平淳(チャン・ピョンスン)社長一家(2725億ウォン)は15位、ジェヌン教育の朴盛壎(パク・ソンフン)会長一家も45位となった。
一方、ベンチャー企業家たちは、韓国店頭株式市場であるコスダック市場の低迷によって、保有株の評価額が大幅減となった。アンチョルス研究所の安哲秀(アン・チョルス)社長などは、1000億ウォン以上の財産を保有する長者番付から脱落した。
李那姸 larosa@donga.com






