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前進する「タンク」崔京周、墜落する「皇帝」ウッズ

前進する「タンク」崔京周、墜落する「皇帝」ウッズ

Posted February. 23, 2003 22:19,   

「高地はすぐそこだ」

プロゴルフ界の「タンク」こと崔京周(チェ・キョンジュ、33、シューペリア・テーラーメード)選手が3日連続で順位を上げ、優勝間近まで追い上げた。

23日、ロサンゼルス近郊のリビエラCC(パー71)で行われた米プロゴルフツアーのニッサン・オープン(賞金総額450万ドル)の第3ラウンド。前日の第2ラウンドで12位から5位順位上げした崔京周選手は、5バーディーに1ボーギーと4打減らし、通算7アンダーで3位に上がった。

通算11アンダーで首位のチャールズ・パウエル3世選手(24)とは4打差で、2位のニック・プライス選手(46、ジンバブエ)とは、わずか1打差で猛追撃中。

崔選手は、「ショットが非常によかったし、ドライバーとアイアンもよかった」と話し、「トップ・スウィングでクラブ・ヘッドの動きを少なくするのに気をつかったのが効果があった」と満足げだ。大会の会場に師匠のフィル・リッツン氏を招いて、乱れたスィングを矯正する特別レッスンを受けた効果があったという。

シーズン開幕戦のメルセデス・チャンピオンシップに続いて今年2度目のチャンピオン・グループで第4ラウンドを打つことになった崔選手は、最終ラウンドを生まれて初めて回る新鋭のパウエル選手、百戦錬磨のベテラン選手プライス選手と同じグループを組んで、24日、韓国時間の午前3時40分に優勝を向けて最後の勝負を行う。

最近の3つの大会で2回にわたって予選に脱落したスランプを乗り越えて、新しいキャディーのポール・フスコ氏と呼吸を合わせて、安定したショットを見せた。今大会に入って最も少ない26ショットを記録してスコアをぐんと減らした。平均ドライバーの飛距離306ヤードにグリーンへの的中率72%に高めたのも、上位を維持した秘訣。

1番ホール(パー5)をバーディーで好調な滑り出しを見せた崔京周選手は確かなショットで6番(パー3)、10番(パー4)、11番ホール(パー5)で相次いでバーディーを打ち、15番ホール(パー4ー)のバンカー・ショットでミスし、1打オーバーした。だが、18番ホール(パー3)で4.5mのショットでバディーを成功させ、鮮やかな試合を見せた。

2週連続優勝を狙っているタイガー・ウッズ選手(米国)はショットの乱調で5バーディー、5ボギー、1ダブルボーギーで2オーバーの不振を見せて、通算イーブンパーで28位を記録した。ニッサン・オープンの5回出場に無優勝のウッズ選手は、トップとは11打差で優勝は厳しく、同大会との相性は依然として悪い。ウッズ選手が一つの大会で2度もオーバー・パーを打ったのは99年以来2回目で、トップより11打差以上も離れたのも昨年5月のメモリアル大会以降初めてのこと。



金鍾錫 kjs0123@donga.com