Go to contents

元大宇会長の金宇中氏「金大統領の勧誘で出国した」 米誌に語る

元大宇会長の金宇中氏「金大統領の勧誘で出国した」 米誌に語る

Posted January. 23, 2003 22:34,   

海外で逃避生活中の大宇(デウ)グループの元会長、金宇中(キム・ウジュン)氏は、米経済週刊誌「フォーチュン」(22日付)とのインタビューで、自身は検察捜査を避けて逃げたのではなく、金大中(キム・デジュン)大統領の勧誘によって韓国を離れていたとの立場を強調し、波紋を広げている。

フォーチュン誌は「金氏は『金大統領がワークアウト(企業改善作業)を行なう前に直接電話をかけてきて、しばらくの間出国するようにと勧めた』」とし、「99年、金大統領と政府高官らが金氏に大宇没落に対する司法的責任を免除し、帰国の後は大宇自動車への経営権を回復してあげる条件で、負債の構造調整作業に関与しないよう説得した」と話したと報じた。

金氏は、東南アジアのある地域で4回にわたって行われた同誌とのインタビューで、大宇の没落と関連し、無理な拡張についての自身の失敗を認めたが、政府にも一部責任があると話し、「政府は、わたしを詐欺師に追い込もうとしているが、わたしはこれまで夢にも不正を考えたことはなかった」と強調した。

これについて、大統領府高官は23日、「金氏のコメントに一々対応したくない」と述べた。この高官は、金氏の主張が事実なのかを尋ねる質問には言及しなかった。

一方、野党ハンナラ党の朴鍾煕(パク・ジョンヒ)スポークスマンは、金氏の主張について「政府は、すぐに金氏を逮捕し、現政権と大宇グループとの間の政経癒着の実態を解明し、大宇の没落と財産の海外移送などと関連した刑事責任を問うべきだ」と述べた。

朴スポークスマンは論評を通じて、「金大統領が大宇グループから莫大な政治資金を受け取ったという朴正勳(パク・ジョンフン)前議員夫人の証言があっただけに、現政権初期の政治資金をめぐるスキャンダル化を懸念した金大統領が、出国を勧めていた可能性が高い」と強調した。



朴惠胤 朴民赫 parkhyey@donga.com mhpark@donga.com