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ソウル大学医学部、国家試験で全国17位

Posted January. 21, 2003 22:43,   

ソウル大学医学部が今年の医師国家試験で89%の合格率となり、全国の40の医科大学のうち、17位に止まる過去最低の成績となった。

21日、韓国保険医療院の国家試験院によると、ソウル大学医学部は8、9日に行われた第67回医師国家試験で175人のうち、156人が合格、合格率89、1%で全体の合格率86.6%よりやや高かったが、合格率の順位では17位に止まった。

それに対し、蔚山(ウルサン)大学は4回連続100%の合格率を、濟州(チェジュ)大学、西南(ソナム)大学、江原(カンウォン)大学は昨年に続いて100%の合格率を示した。また今年、初めて卒業生を出したウルチ医科大学とポチョンチュンムン医科大学も受験者全員が合格した。

これについて医療界では、ソウル大学(17位)、延世(ヨンセ)大学(20位)、高麗(コリョ)大学(30位)、慶熙(キョンヒ)大学(39位)など、伝統を誇る大学の医学部は実習中心の勉強のため成績がかんばしくないのに対し、新生医科大学は徹底した医師国家試験対策で好成績を得たとみている。

また、一部の新生医科大学の場合、実習資材の不足で、学生に充分な実習もさせられないにもかかわらず、名門大学より合格率が高いと言うのは試験の方式自体に問題があるからだと指摘する声もある。

しかし、新生医科大学の関係者らは「医科大学に優秀な学生が多く集中したために起きた現象」と分析している。

ソウル大学医学部の関係者は「教育目標を医者の基本的素養の育成においているため、国家試験を多少なおざりにしていたのは事実であり、このため合格できる学生が落ちてしまった。医師国家試験の合格率を高めるため、カリキュラムを補完する」と話している。



李成柱 stein33@donga.com