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北朝鮮核開発 韓米日で協調対策へ

Posted December. 13, 2002 22:15,   

韓国政府は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が国際原子力機関(IAEA)に対して、核施設の凍結解除の決定を伝えるとともに、核施設の封印解除と監視カメラの撤去を求めたことについて、北朝鮮にこれを即時撤回するよう求める一方、韓米日3カ国の緊密な協調を通じて対策を講じることを決めた。

これと関連し米国は12日、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の核施設を再稼働させたいとの姿勢を示したことについて、平和的な解決を追求するものの、北朝鮮と交渉をする考えはないと伝えた。

韓国政府は近く、韓米日の対北朝鮮政策調整会合(TCOG)を開き、今回の事態についての解決策を作り、北朝鮮への外交ルートを通じた直接的な説得作業も併行させたいとしている。

政府当局者は13日「北朝鮮の核問題が続けて浮き彫りになる場合、鉄道の連結や、金剛山(クムガンサン)の陸路観光、開城(ケソン)工業団地の建設など主要交流協力事業にも影響を及ぼし得る」とし「対北朝鮮交流協力事業のうち、北朝鮮への支援とかかわっている交流事業を続けるかどうかは、今後、北朝鮮の態度や状況の展開を見ながら、速度を調節して行きたい」と述べた。

ホワイトハウスのマコーミック国家安保会議スポークスマンは13日、ワシントンの外信記者クラブで会見し「米国と国際社会は、北朝鮮が核兵器計画を追求することによって作られた状況について、平和的な解決を求めている。ブッシュ大統領は、米国には北朝鮮を攻撃する意向がないことをすでに明言した経緯がある」と話した。

同スポークスマンは「しかし、米国は脅威や破棄された約束に対する対応として対話を進める考えはなく、北朝鮮がすでに署名した条約と合意を順守するようにするため、駆け引きをしたり誘引策を提示したりもしない考えだ」と強調した。

一方、ブッシュ大統領は北朝鮮が核施設の凍結解除を宣言する数時間前の11日、ABCテレビでの会見で、北朝鮮とイラクはそれぞれ異なる問題で、異なった解決法が必要とされているとの認識を示した。

ブッシュ大統領は「すべての諸問題が、潜在的な軍事的対応を必要としているのではなく、外交的な圧迫を通じて平和を維持する方法がある。それが韓半島でわれわれが行っていることだ」と話した。

ABCテレビは13日「20/20」との番組を通じて、ブッシュ大統領との会見を放映する。



韓起興 金影植 eligius@donga.com spear@donga.com