「18歳のサッカー有望株」金ドンヒョン(チョング高)選手がオランダ・プロサッカーの名門であるPSVアイントホーフェンと、フェイエノールトからスカウトの申し込みを受け、関心を集めている。
金選手は1日、「アイントホーフェンとフェイエノールトから最近、入団のためのテストを提案された」と明らかにした。韓国のワールドカップ4強の英雄、アイントホーフェンのヒディンク監督も先月、韓国を訪問した時、金選手の両親に直接会ってテストを提案するなど、深い関心をみせたことがある。
これまで、国家代表出身やプロ選手たちにスカウト提案が集中してきただけに、海外の有名プロチームが高校在学中の選手に直接テストを申し込んだことは異例と言える。それほど、金選手の発展可能性が高いということであろう。
金選手は10月開かれたアジアユース選手権(20歳以下)で、4ゴール1アシストを記録し、韓国を4年ぶりにアジアのトップに復帰させ最優秀選手(MVP)にまで選ばれた前途有望な選手。金選手は185センチ、80キロの長身にもかかわらず、100メートルを12秒で走破するうえ、テクニックとゴール決定力に長けている。それに韓国選手としては珍しくも左足を使うストライカー。
金選手は一応、来年入学予定の漢陽(ハンヤン)大の決定に従うという立場。パク・チャンヒョン漢陽大コーチは、「大学入学が優先だ。またすぐに契約するのではなく、テストだけするのはリスクが大きい。1999年にチェ・ヨンス選手がイングランド・リーグに進出しようとして失敗した後、スランプに落ちて苦しい思いをしたことがある。ドンヒョンはまだ歳も多くないので、もしテストで落ちたらショックは大きいだろう」と話した。
漢陽大は来年3月、アラブ首長国連邦(UAE)で開かれる世界ユース選手権に金選手を出場させた後、具体的なスカウト提案が入ってくる場合、条件の合うヨーロッパチームに行かせるという方針だ。
金選手は2〜21日まで、南海(ナムヘ)で行なわれる韓国ユース代表チームの合宿練習に参加する。
梁鍾久 yjongk@donga.com





