与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補は20日、「候補一本化はうまくいくと思う。大統領を目指している者同士の合意であるだけに、100%信頼するのが当たり前だ」と述べた。
盧候補は、本紙が行っている大統領候補連続インタビューでこのように述べ、自分が統一候補にならなかった場合も「政策の違いより重要なのは信頼で、政治家の信頼回復がもっとも重要な国家的な課題であるだけに、信頼を守り抜く」と承服の意志を明確に示した。
盧候補は、「私が当選すれば、ハンナラ党は崩壊するだろうし、政策とビジョンによる政界再編が行われるだろう。また中大選挙区制を導入して、次の第17代総選挙を行うとともに、多数党に首相指名権を与えるなど、現行憲法の枠組み内で、議院内閣制または二元的政府制を運営したい」と述べた。
また南北問題については、「核が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)にプラスにならないということを粘り強く説得していく。また南北首脳会談と閣僚級会談を定例化する」と述べた後、「4000億ウォンが北朝鮮に渡されたとされる『北朝鮮支援説』は真相究明が行われるべきだ」と指摘した。
さらに「金大中(キム・デジュン)大統領が掲げてきた国民の政府が国民から批判されていることの一つは、かたよった『人事政策』だ。特定地域の人事を起用しすぎため、人事の偏りが取りざたされただけに、大統領のポストに付けば、広く人材を起用する人事を行う」と強調した。
盧候補は候補一本化交渉の期限については「候補登録(27日、28日)の前までに、と約束しており、それ以降の状況はまた違う局面だ。一本化合意という大きな枠組みは尊重しつつ、細かい問題にはこだわらないつもりだ」と述べた。
しかし、裏面合意説については「裏取り引きの疑いはまったくなく、政権獲得以降の状況についても、今のところは具体的に考えていない」と言い切った。
盧候補は、「(大統領選挙で落馬した場合)大統領候補に再び挑むことはないだろうが、私の目標が政治改革と政党改革であるだけに、政治はやり続ける」と付け加えた。
また盧候補は、自由貿易協定(FTA)に対する農民の反発については、「FTA発効前に、開放と自由化による国内の被害をどういうふうに解決するかについて、制度的な枠組みを整える必要がある」と強調したが、「農民の債務の帳消しは望ましくない」と述べた。
尹永燦 yyc11@donga.com






