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対北重油輸送船にストップ準備 韓米日3国協議

対北重油輸送船にストップ準備 韓米日3国協議

Posted November. 10, 2002 23:14,   

韓米日3国は14日、ニューヨークで開かれる韓半島エネルギー開発機構(KEDO)執行理事会までに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への重油支援を中断するかどうかについて最終的な結論が出ない場合、現在、北朝鮮に向かっている11月分の重油輸送船の北朝鮮領海への進入を見合わせることにした。

重油4万2500トンを積んで、6日、シンガポールを出発した輸送船は、17、18日ごろ、北朝鮮の元山(ウォンサン)港入りを目標に航海中だ。政府当局者は「重油輸送船の北朝鮮入港が見合わされると、船はしばらく公海上に留まることになるだろう」と述べた。

韓米日3国は9日、東京で、北朝鮮に対する政策を話し合う対北朝鮮政策調整グループ(TCOG)会議を開き、北朝鮮核問題を話し合ったが、核心懸案の11月分重油の対北朝鮮支援を直ちに中断するかどうかについて、3国の立場が歩み寄らなかった。

米国は北朝鮮核開発に対する対応措置として、年間50万トンに達する対北朝鮮重油提供を一時中断し、取りあえず11月分の重油提供から中止すべきだという立場を韓日両国に伝えた。これに対して韓日両国は、すぐに重油提供を中断するのは困るとし、11月分の重油は予定通り提供すべきだという意見を示したという。

韓米日3国は、KEDO執行理事会の最終決定に先立ち、ソウルで開かれる民主主義共同体(CD)会議の期間(10〜12日)中、韓日外相会談、韓米次官補級協議をさらに行い、11月分の重油輸送船を回航させるかどうかについて引き続き話し合うことにした。

一方、韓米日3国は、TCOG会議を終えた後、共同マスコミ発表文を通じて「北朝鮮が国際社会の構成員として参加の幅を広げる場合、恩恵を受けることができるが、それは北朝鮮が核兵器開発計画を迅速かつ検証可能な形で放棄するかどうかにかかっている」と強調した。



金影植 spear@donga.com