野党ハンナラ党は11日、「国民日報が報じた『金大業(キム・デオプ)面談報告書』は民主党議員が作成したもので、これにより兵風が政権レベルでち密に企画したものであるという事実が明らかになった」と総攻勢に出た。
金栄馹(キム・ヨンイル)事務総長は11日の選挙戦略会議で、「民主党の金大業報告書を見れば、巨悪の実体が赤裸々に現われており、検察の兵風捜査が詐欺であることを明らかに示している。8月初めに作成したと推定されるこの報告書のシナリオどおりに捜査が進んでいる」と主張した。
金総長はさらに「現政権と検察の醜い兵風操作を信じている国民はいないが『検察圏』という名で工作が続けられることへの憤りと嘆きは禁じえない。兵風操作の核心人物らを直ちに逮捕して捜査すべきだ」と求めた。
またハンナラ党の南景弼(ナム・ギョンピル)スポークスマンは論評を通じて、「民主党は公式の報告書類ではないと言い逃れをするが、書類の内容どおりに政治工作が進んでいることから、うそであることは明らかだ」と述べ、△李範観(イ・ボングァン)ソウル地方検察庁長の交代と朴栄琯(パク・ヨングァン)ソウル地検特捜1部長の留任、△高奭(コ・ソク)大佐に対する家宅捜索などをその根拠に提示した。
南スポークスマンはさらに「民主党と一部政治検察のコネクション疑惑が確認され、民主党と検察がぐるになって捜査が行なわれてきたことが証明された」と述べ、民主党の国民への謝罪と政治工作の中止を求めた。
これに対し民主党の李洛淵(イ・ナクヨン)スポークスマンは「国民日報の報道によると、ある国会議員の補佐役が作成してその議員に書類を報告したというが、もしそうならその議員に聞いてみればいい。昨年11月からスポークスマンを務めているが、そのような書類を見たことも聞いたこともない」と述べた。
李スポークスマンは「兵役不正疑惑に関与したわが党の国会議員全員とその議員室を調べたが、誰の補佐役もこのような書類を作成していない。今のところ、正体不明の怪文書としか考えられない」と反論した。
尹永燦 鄭然旭 yyc11@donga.com jyw11@donga.com






