Go to contents

W杯スターの明暗くっきり

Posted August. 25, 2002 22:25,   

サッカーW杯ベスト4入りを成し遂げた主役らの明暗が分かれている。

フース・ヒディンク前代表監督をはじめ、薛鐗鉉(ソル・ギヒョン)、李乙容(イ・ウルヨン)など、欧州進出に成功した選手らがベストプレーを見せているのに対し、安貞桓(アン・ジョンファン)、洪明甫(ホン・ミョンボ)などは、移籍問題が暗礁に乗り上げ、寝つけない日々を過ごしている。

▲太極(テグク)戦士の大活躍〓 薛鐗鉉(ベルギ・アンデルレヒト)は、3試合連続ゴールを決め、サッカーW杯の突風を引き続き巻き起こしている。薛鐗鉉は25日、スタンダールとのリーグ遠征試合で後半4分先制ゴールを挙げ、チームの2−0勝利をけん引した。開幕戦以後、3試合連続得点で今季4ゴール目となった。薛鐗鉉の活躍に支えられ、チームはリーグ3連勝で勝ち点9をマーク、ブルへーを得失点で抜き、単独首位に立った。

李乙容(トルコ1部リーグ・トラブゾンスポール)も25日、トルコ進出後初めてプルタイム出場し見事なプレーをみせた。この日、アルタリスポールとのホーム試合で左ウィングとして出場した李乙容は、チームのFKとCKを全部こなしながら攻撃をリードした。

「京都の星」 朴智晟(京都)も24日、日本のJリーグオールスター戦に出場し、観衆を魅了させた。監督の推薦で出場した朴智晟は、この日得点は挙げられなかったものの、見事なプレーで交代されず、90分間グラウンドを駆け巡った。

▲大歓迎されたヒディンク〓ヒディンク監督は2002南北統一サッカー試合を観戦し、大韓サッカー協会との技術諮問契約を結ぶため、当初の日程より二日繰り上げて来月4日の午前10時50分に来韓する予定。

ヒディンク監督は統一サッカーが終わる8日や9日ごろ帰国する予定だが、自分が監督しているPSVアイントホーヘンがオランダリーグ2連勝を挙げているため、軽い気持ちで来韓できそうだ。PSVは、25日ホームで行われたFCグロニンゲンとのホーム開幕戦で1−0で勝利し、2勝無敗でリーグ上位グループに仲間入りした。

▲国際迷子〓イングランド・プレミアリーグのブラックバーン進出を狙っていた安貞桓は24日、英政府から就職ビザを得るのに失敗し、今季グラウンドに立つことは難しくなった。このため、安貞桓は身分問題でもめているペルージャとの追加の交渉で不利な立場に追い込まれることになった。また、ペルージャに復帰した後、他のチームへの移籍を進める場合もペルージャ側が要求している移籍料のマジノ線である310万ドルを快く支払うチームを見つけるのは困難とみられ、今季の試合出場は事実上期待薄だ。

安貞桓は、このため国際サッカー連盟(FIFA)に提出した身分照会の結果を待ち、来年1月再開される欧州リーグの後期リーグにあわせて移籍を改めて推進する方針だ。

米プロサッカー(MLS)への移籍を進めている洪明甫(浦項スティーラーズ)も23日、浦項がMLSから受け取った公式文書に欠陥が多く指摘され難航している。MLS側は同日、浦項宛てに送ってきた文書の中で、移籍料で1ドルを提示するなど、国際慣例を無視した内容を書き込まれ浦項側の反発を買っている。洪明甫の移籍問題は26日、訪韓するMLSロサンゼルス・ギャラクシーのディク・ハミルトン球団主が27日、浦項側と行う交渉でその行方が決まるものとみられる。



鞖克仁 bae2150@donga.com