朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が、9月29日から開かれる2002年釜山(プサン)アジア大会に、南北直航路を利用して総勢315人の選手団を派遣し、板門店では歴史的な聖火の合火が行なわれる予定だ。
金剛山(クムガンサン)で3日間にわたって実務接触を行い、19日戻った韓国側代表団は、北朝鮮が釜山アジア大会に柔道や射撃、体操、サッカーなど、16種目に315人の選手団を派遣し、30日までにエントリーを組織委員会に提出すると明らかにした。
北朝鮮選手団は95年のバンコク大会より2人減ったが、応援団と芸術団まで含めれば、約600人が参加する予定。
韓国側代表団はまた、9月5日に白頭山(ペクトゥサン)で採火した聖火を、三池淵(サムジヨン)空港から金浦(キムポ)空港に移送し、さらに板門店に移動して7日に漢拏山(ハンラサン)で採火された聖火と合わすことで意見が接近したと説明した。
しかし、開閉会式の際、南北選手団が同時に入場する案には意見を異にし、再び実務接触をすることにした。
一方、同日終了した南北親善サッカー実務接触では、9月7日にソウルワールドカップ競技場で行なわれる競技の名称を「2002南北統一サッカー競技」と決定した。
北朝鮮は、9月5日から8日まで、選手20人とコーチ・スタッフ5人、そして記者や支援要員17人を直航路を利用して派遣する予定だ。南北は、国旗と国歌の代わりに、韓半島旗(統一旗)を掲揚してアリランを歌い、審判は韓国側が、応援は共同で行なうことで合意した。
張桓壽 zangpabo@donga.com






