
三星(サムスン)生命ビチュミと、現代(ヒョンデ)ハイぺリオンが2連勝の快挙を挙げ決勝で優勝を競うことになった。
三星生命は8日、光州(クァンジュ)ヨムジュ体育館で行われたニュー国民(クンミン)銀後杯2002女子プロバスケットボール夏季リーグ、新世界クールキャットとのプレーオフ第2戦で、ビョン・ヨンハ(22点、2点シュート4つ)の外角シュートに支えられ、劇的に逆転勝ちした。
現代も春川(チュンチョン)湖畔体育館で行われたウリ銀行ハンセとの遠征試合で、後半ジョン・ジュウォン(9点、4アシスト)がサヨナラ3点シュートを決め、53—51で逆転勝ちした。
三星生命と現代はこの日、勝利を挙げて双方とも決勝に進出、11日から5戦2先勝制のチャンピオン決定戦で対決する。
◆三星生命—新世界
三星生命は3クォータの中盤、29—43点で14点も遅れていた。その理由は簡単だった。攻撃の核の李ミソン(1m74)が新世界のフォーワードのチャン・ソンヒョン(1m78)に徹底的に封じ込められていたためだ。
しかしチャンの動きが鈍くなると、李のインターセプトに次ぐ速攻がよみがえった。
2クォータ後半の2分38秒の間、金ケリョン(11点)、李ミソン(15点)、スミス(13点)が10点を挙げながら相手に1点も許さず、三星生命は39—43に点差を縮めた。
3クォータで、はかえって三星生命が58—56で逆転、勝機をつかんだのは4クォータの初め、ビョン・ヨンハがコート右側45度方向から立て続けに3回投げた3点シュートが全て決まり、三星生命は67—60で逃げ切った。
◆現代—ウリ銀行
試合中、両チームとも異常なほどシュートが決まらなかった。スピードという同じチームカラーを持っている両チームは、初めから極端な守備中心のプレーで相手のシュートチャンスを妨いだ。反則も辞さず相手にシュートチャンスを与えないプレーには当然のことながらフリーシュートが増えるばかりだった。しかし、両チームの選手は皆与えられた機会を生かせなかった。ウリ銀行は35のフリーシュートのうち20つだけを成功させ、現代も11つのうち6つだけがリングを通過した。
シュートが決まらないせいで、両チームは2クォータの最後まで2、3点差の長たらしい勝負を繰り返した。
このような流れに止めを刺したのはベテランのチョン・ジュウォン。4クォータまで4得点に止まる長たらしい雰囲気の中でも慣れた試合運営で後輩たちを支えていたチョンは、50—51でリードされたまま試合終了まで6秒を残してる状況のもとで、クォンが外角にまわしたボールをそのまま3点シュートにつなげる大胆なプレーで勝負を覆した。
田昶 金尙浩 jeon@donga.com hyangsan@donga.com






