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コメディアン李朱一氏、病状悪化し意識不明 テレビ義理出演が災いか

コメディアン李朱一氏、病状悪化し意識不明 テレビ義理出演が災いか

Posted August. 04, 2002 22:19,   

肺ガンにかかり闘病生活を続けながらも積極的な禁煙運動を繰り広げ、社会に大きな反響を呼んだコメディアンの李朱一(イ・ジュイル、本名・鄭周逸、61)氏の症状が最近さらに悪化したことが分かった。

4日、京畿道高陽市一山(キョンギド・コヤンシ・イルサン)の国立がんセンターによると、李氏は先月31日、意識を失い一般入院室から重患者室に移されたまま、現在人工呼吸器に頼っているという。

国立がんセンター側は、「呼吸をするのが非常に困難なため人工呼吸器を使用している。重患者室に入院した後、まだ意識を取り戻し手いない状態だ」とし、「しかし、危機は越えた」と話した。

一方、一部の芸能人と側近らは、李氏の病状が悪化したのは、絶対安定が必要な状態でテレビ局の要請を断りきれず、W杯競技場を訪れたりバラエティ番組などに「半ば義理」で出演していたためだと指摘した。

李氏は、闘病生活をしながら、1ヵ月に平均3、4本の番組に出演したが、特に5月31日のソウル上岩洞(サンアムドン)W杯競技場での開幕式をはじめ、仁川(インチョン)と大田(テジョン)のW杯競技場で行われた韓国チームの試合を観戦した。

李氏のある側近は、「先生の闘病事実が知られ、ほとんど毎日、テレビ局から出演要請が押し寄せていた。何度も断ったけど、断りつづけるのも申し訳ないと思い出演した場合もある」と話した。

また、「先生は『体調が苦しすぎる。テレビ出演はやめた方がいいんだけど』と何回も話していた。しかし、テレビ局同士の過当競争と親しい芸能人を前面に出して頼んでくるものだから、仕方なく番組に出演したことも多かった」と加えた。

テレビが番組の制作環境上、放映される分量は2〜3分の短いものでも、撮影の準備から実際の撮影までは一時間以上もかかる場合が多く、李氏は苦しくしていたという。



金甲植  gskim@donga.com argus@donga.com