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朴賛浩、久しぶりの勝利 打線爆発し39日ぶりの4勝目

朴賛浩、久しぶりの勝利 打線爆発し39日ぶりの4勝目

Posted August. 02, 2002 22:37,   

「これでも勝てないのか」

米プロ野球テキサス・レンジャーズの朴賛浩(パク・チャンホ、29)が先発登板した2日、ボストン・レッドソックス戦でチームは19点も得点した。前日、ニューヨーク・ヤンキース戦で17点を得点したレンジャーズ打線は、この日も6本塁打20安打の活火山のような打撃で朴の肩の荷を軽くした。チーム打線が3回までに16点を得点したため、投球のできにかかわらず、1勝は手にしたも同然だった。

最近、自身が登板した6試合でチームが先制点を取ったにもかかわらず、リードを守りきれずに勝利を追加できなかった朴が、点数に余裕のある中、シーズン4勝(5敗)目を挙げた。6月24日のピッツバーグ・パイレーツ戦で3勝目を挙げて以来、実に7試合、39日ぶりの勝利だった。

1回に登板するなりレッドソックスの先頭打者デイマンに奇襲的に右越えの本塁打を打たれ、不安な出だしとなった。しかし、レッドソックス打線が1、2回に6点、3回に4点を取って余裕が出ると、投球が安定してきた。しかし、2回から5回までは1本の安打も許さず、毎回三振を取る「奪三振パレード」を展開した。直球の最高時速は151kmだったが、落差の大きな変化球が効果的だったためだ。アーリントン・ボールパークを訪れたダラスの韓国系ファンは、外野スタンドから「K(三振)」と書かれたプラカードを9つも立て掛け、ムードを盛り上げた。

しかし、5回のサンチェス打席で中指に水膨れが出来たせいで、集中力が落ちた朴は、6回に本塁打2本を含め4安打の集中打を打たれ、惜しくもマウンドを降りた。5回と3分の1を投げ、今季最多の9奪三振をマークしたが、6安打3四球3本塁打で6点を許したことから、防御率は7.08へとダウン。投球数98球のうち、ストライクは56球。レンジャーズはこの試合を19対7で勝った。

「悪夢の7月」を過ごし、8月初登板の試合を勝利で飾った朴は、7日午前8時5分、デトロイト・コメリカパークで行われるデトロイト・タイガース戦で5勝目に挑む。

一方、ボストンでモントリオール・エクスポズにトレードされた金善宇(キム・ソンウ)は同日、マイナー・リーグトリプルAのロチェスター・レッドウィングズとの試合に先発登板、8回を投げ2奪三振3安打無失点でチームの2対0の勝利を導いた。移籍後の初試合で印象的な投球を見せた金は、遠からずメジャーリーグに再進出する可能性が高まった。



金相洙 ssoo@donga.com