預金保険公社は25日、大農(デノン)、極東(グクドン)建設、ナサンの3つのグループのオーナー、役員、社員74人について、9804億ウォンの経営不安をもたらした責任を突き止めたと発表した。
預保公社公社は、大農の朴泳逸(パク・ヨンイル)、極東建設の金用山(キム・ヨンサン)、ナサンの安秉均(アン・ビョンギュン)前会長と役員、社員16人を詐欺と横領背任の疑いで検察に捜査を依頼した。
調査によると、△大農と美都波(ミドパ)4363億ウォン△極東建設2505億ウォン△ナサン2936億ウォンを横領した責任が明らかになり、前会長3人が保有している不動産と株式など524億ウォン分を仮差し押さえした。
預保公社は3つのグループが△粉飾会計を通じた金融機関の貸し出しや社債の発行△経営危機に直面している系列会社への不法な資金援助△筆頭株主一家に対する不法資金提供△秘密資金づくりなどに明け暮れていたと説明した。
美都波は97年、新東邦(シンドンバン)グループが敵対的な合併買収(M&A)を試みたところ、経営権を守るため会社資金877億ウォンをメトロプロダクトなど3つの系列会社に貸し出し、美都波の株式を買い入れるようにしたが、2ヵ月後資金難に耐え切れず、結局不渡り猶予協約が適用された。
極東建設は、92〜97年、建設現場で人件費と設備代金を水増しし、122億ウォンの秘密資金を作ったが、金前会長はこの資金を骨董品の購入など、個人的な用途に使った。
ナサン総合建設は94〜97年、安前会長に合わせて756億ウォンを短期貸与金の形で貸し出したが、まだ回収されていない。
預保公社は現在、東亜(トンア)建設、真露(シンロ)、ヘクシンテレテク(Hexxim Teletek)、フンチャンなどに対しても、経営難の責任について取り調べている。
金斗英 nirvana1@donga.com






