
米国大リーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスの金炳賢(キム・ビョンヒョン、23)が「夢の舞台」大リーグオールスター戦に出場する。
金炳賢は、1日大リーグ事務局が発表した10人のナショナルリーグ・オールスターの投手名簿に名を連ねた。
これで、昨年の朴賛浩(パク・チャンホ、テキサスレーンジャス)に続いて、2年連続で韓国選手がオールスター戦に出場することになった。オールスター戦は、10日、ミルウオーキーのミラーパークで行われる。
99年に米国に進出して以来4年ぶりでオールスターの夢がかなえた。金炳賢は、今シーズン38試合で3勝1敗20セーブ、平均自責2.47で、最高の抑えとしてそん色のない好成績を収めている。
救援部門ではナショナルリーグ7位だが、抑え投手のなかでは最多奪三振(65)を記録し、ファンたちに強い印象を与えている。
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