Go to contents

週末を真のW杯祭りに

Posted June. 26, 2002 22:53,   

「本当の祭りはこれからだ」

25日夜、待望のサッカー・ワールドカップ(W杯)決勝進出には挫折したものの、韓国サッカーが成し遂げた「4強神話」をW杯大会成功のフィナーレにつなぐ国民の熱望が全国各地で起こっている。

今大会で韓国サッカーの最後の祭りの場となる29日、大邱(テグ)での3位決定戦を大韓民国国民の偉大な勝利で飾るという熱情が広がっている。

「赤い悪魔」会員のキム・ホンジュンさん(31、会社員)は「もはや韓国サッカーの赤い悪魔ではなく、世界サッカーの赤い悪魔であることを示す時だ。試合がある最後の日まで、赤い悪魔たちは、W杯を真の祭りに昇華させるために、熱い応援戦を繰り広げる」と語った。

全国10のW杯競技場の施設確保と管理を担当してきた2002W杯大会組織委員会の建築士キム・シヒョンさん(35)は「体は疲れているが、最後の試合まで競技場の管理に最善をつくし、韓国サッカーのさらなる自尊心につなげる。これまでのノーハウをすべて資料として準備し、W杯の栄光を永遠に心に留めたい」と語った。

インターネット上の各種掲示板にも、善戦した韓国代表チームを励まし、W杯が終るその日まで熱い街頭応援を繰り広げるという内容の文が寄せられた。

W杯組織委員会の掲示板には「2年あまりの努力で、4強神話を作り上げた選手たちに感謝しよう。祭りはこれからだ。3位決定戦の時も、熱のこもった応援をしよう」という文が掲載された。

また東亜(トンア)ドット・コムW杯掲示板には「韓国を破ったドイツ国民を心から祝福し、韓国選手たちのプレーに感謝する」という文が寄せられ、韓国国民の成熟した一面をうかがわせた。市民たちは韓国サッカーが成し遂げたた今大会の成果を、大切な思い出として日常生活に戻った。

会社員のキム・ソッキュさん(32)は「韓国チームの善戦で、6月は職場でどう過ごしたのか覚えていないほどだ。私だけでなく、すべての国民が今後、各自の分野で最善をつくし、サッカーを通じて全世界に見せた韓国民族の底力につなげてもらいたい」と述べた。

延世(ヨンセ)大学社会学科の金晧起(キム・ホギ)教授は「街頭応援を通じて『私たち』という意識を学んだ学生たちは、学校や家庭に戻って、協力と理解の姿を見せるだろう。国民はW杯を通じてもった無限の自負心を日常生活の肯定的なエネルギーに転換させなければならない」と助言した。



朴民赫 mhpark@donga.com