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中国の部品競争力、2010年には韓国を追い越す

中国の部品競争力、2010年には韓国を追い越す

Posted June. 18, 2002 23:12,   

中国は2010年になると、自動車部品の競争力で韓国を追い越し、ノンメモリー半導体の生産技術でも韓国と対等になるなど、韓国の核心的な主力産業に猛烈な追い討ちを掛けるようになるという分析が出された。

産業研究院が18日発表した「韓中日3国の自動車と半導体産業での競争力比較」という報告書によると、2010年の自動車部品の総合競争力で日本を100とした場合、韓国は92.5、中国は93.3と展望した。

自動車部品の設計と生産技術では、今のところ韓国が進んでいるものの、低賃金の労働力を活用した価格競争力をもとに、総合競争力では中国が韓国を追い越すというものだ。

研究院は、中国がメモリー半導体分野では、設計、新技術の応用、新製品開発、生産などの競争力で、2010年以降も韓国との著しい格差を見せるものの、ノンメモリーの生産技術は2010年頃になると、対等な水準に達するものと展望している。

同研究院の司空穆(サゴン・モク)副研究院長は「中国は、ぼう大な市場ポテンシャルをもとに、世界的な先進半導体メーカーの中国市場参入を誘導、先端技術を吸収することで韓国との格差を縮めるものと予測される」と語った。

研究院は、2010年に韓国の自動車設計と生産技術は、それぞれ日本の95.0%と98.8%に達し、格差が殆どなくなるとともに、とりわけ自動車部品の生産技術は同じ水準に達するものという見通しをたてている。

さらに、韓国が設計、新製品開発、生産技術など、すべての分野で日本をリードしているメモリー半導体分野での韓日間の格差は、一層広まるものと予測した。

一方、日本の60〜70%に止まっているノンメモリー半導体の競争力は、2010年には日本の70〜80%水準に止まるだろうと展望している。これに対し中国は、メモリー半導体生産技術で2010年の韓国には劣るものの、日本と対等な水準に達し、ノンメモリーの生産技術は、韓国と並んで日本の80%水準に達するとしている。



具滋龍 bonhong@donga.com