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7−9月の製造業景気展望、15年ぶりの活況

7−9月の製造業景気展望、15年ぶりの活況

Posted June. 10, 2002 09:35,   

今年の第3四半期(7〜9月)の製造業の景気が15年ぶりに最高の活況を迎えるという明るい展望が発表された。

産業(サンオップ)銀行は9日、国内1218の製造業企業を対象に調査した第3四半期の企業景気実際調査指数(BSI)は128で、1987年の第2四半期(146)以降、もっとも高い数値になったと発表した。

BSIが100を超えると、景気がよくなると予想する人が、悪くなると予想する人より多いという意味だ。

業種別には電子部品(152)と医薬品(152)がもっとも高く、景気展望を明るく見ている。これに続いて、電気・電子(143)、セメント(139)、鉄鋼(138)などの順だった。

電子部品業界はパーソナル・コンピューター(PC)の買い替えや、PC価格の引き下げ、情報技術(IT)産業の景気回復など、で内需と輸出ともに増えるという期待感を持っている。

医薬品も医薬分業によって、高価な薬の処方が増え、医院からの処方の拡大で市場がよくなると期待されている。

全体の設備投資指数は109で、第1四半期の104、第2四半期の112につづき、3四半期連続で100を超え、企業の設備投資が回復してきているという調査結果だった。



金斗英 nirvana1@donga.com