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アジアサッカー同時出撃 4日、決死の対戦

アジアサッカー同時出撃 4日、決死の対戦

Posted June. 03, 2002 22:27,   

50年前に後退した時計の針を戻すことができるだろうか。

韓国、日本、中国が失墜したアジアサッカーの自尊心の立て直しを目指して、4日、そろって本大会の初戦を迎える。韓国はポーランド(釜山)、日本はベルギー(埼玉)、中国はコスタリカ(光州)と戦う。

1日、ドイツに0−8の惨敗を喫したサウジアラビアがアジアサッカーを50年前に後退させたと指摘した「北京モーニングポスト」紙の表現通り、アジアサッカーの地位は地に落ちた状態。このため、4日が「新たな受難の日」となるか、「名誉回復の日」となるかは、3国の選手たちの足にかかっている。

1966年のイングランド大会で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)がイタリアを1−0で打ち負かして準々決勝への進出を果たして以来、これと言った成績を出せないまま「辺境」の域を出れないでいるアジアサッカーの評価を確かめることになる。

まずW杯共催国の韓国と日本は、最近の好調ぶりにホームグランドという味方に支えられて、W杯初勝利の可能性を高めている。

W杯に5回連続出場する韓国は、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング40位でD組でも最下位だが、イングランド、フランスなど強豪との強化試合での善戦に勢いづけられ、ポーランド戦に自信を見せている。これにホームのサポーターたちの熱狂的な応援は、選手たちに実力以上の技量を発揮させる効果も期待できる。

日本はベルギー戦に死活をかけている。チュニジア、ロシアなどとともにH組に属している日本は、組内最強と評価されているベルギーさえ下せば、1次リーグ突破の半分は達成できたのも同様。

ベルギーは先月19日、フランスとの親善試合で2−1で勝利したほど堅固な戦力を誇示しているが、日本としては中田英寿(パルマ)を中心にしたMF陣が中盤を掌握できれば、初勝利を手にすることができるとみられている。

名将ミルティノビッチ監督がけん引する中国は、コスタリカとの戦い。

しかし、C組ではブラジルやトルコよりはコスタリカの方が選びたい相手。選手たちが初出場の緊張感から試合を台なしにさえしなければ、対等な勝負を見せる可能性も期待できる。



金相洙 ssoo@donga.com