Go to contents

弘傑氏疑惑 権魯甲氏は国情院から聞いていた

弘傑氏疑惑 権魯甲氏は国情院から聞いていた

Posted May. 02, 2002 09:21,   

権魯甲(クォン・ノガプ)元民主党最高委員が、2000年7月に、当時の金銀星(キム・ウンソン)国家情報院第2次長から未来都市環境代表崔圭善(チェ・ギュソン)容疑者の不正についての連絡を受けていたことが1日明らかになり、その背景と内容をめぐって疑惑が増している。

検察は1日、権元最高委員を召喚して、一昨年の7月と3月に金元次長と民主党の崔澤坤(チェ・テクコン)もと国会議員から、MCIコリア代表の陳承鉉(チン・スンヒョン)被告のカネを5000万ウォンずつ、合わせて1億ウォンを受け取ったかどうかについて取り調べを行なった。

▲崔圭善容疑者の不正に関する情報〓ソウル地検特別捜査(特捜)1部(朴栄琯部長検事)によると、金元次長は2000年7月に、当時民主党常任顧問だった権元最高委員宅を訪れ、崔容疑者に関する世間の噂を伝えたと供述したという。

権元最高委員も、検察に出頭して「金元長が訪ねてきて、そのようなことを報告し、崔容疑者に対する諸般の非難の声を伝えた」と述べた。

金元次長は、大統領府にも崔容疑者と金大中(キム・デジュン)大統領の三男、弘傑(ホンゴル)氏の問題を報告したという。

このことから、与党と大統領府が、以前から崔容疑者と弘傑氏の問題を把握していたにもかかわらず、対策づくりをおろそかにしたのではないか、という指摘も出ている。

検察は、金元次長が連絡した内容のうち、崔容疑者が弘傑氏をバックにしたスポーツくじ事業者の選定など、各種利権に介入した疑いも含めて捜査中だ。

検察は、金元次長に対して、政治関与禁止を規定した国家情報院法や秘密を漏らすことを禁じた国家情報院職員法違反の容疑を追加することも検討中だ。

▲権元最高委員の金品授受と政治資金提供の疑惑〓金元次長は、検察で「権元最高委員に崔容疑者に関する報告をし、陳承鉉被告の系列会社に対する金融監督院(金監院)の調査中止の依頼とともに陳被告の金5000万ウォンを渡した」と供述した。

検察は、陳被告から「2000年3月中旬に、権氏に渡すように、崔澤坤氏に5000万ウォンを手渡した」という供述を確保した、と明らかにした。

検察は同日、崔氏を召喚して、5000万ウォンが権元最高委員に渡されたかどうかを取り調べた。崔容疑者は、昨年12月に陳被告から金監院の調査中止の依頼を受け、その見返りに1億5900万ウォンを受け取った容疑で逮捕され、最近保釈された。

しかし、権元最高委員は「私がカネを受け取ったという供述は、陳承鉉被告らの虚偽ねつ造であり、崔澤坤氏とは、現政権の発足以来、会ったことがない」と、金品授受の疑いを否認した。



李明鍵 gun43@donga.com