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ブレア首相、今度は「戦闘機外交」で非難受ける

ブレア首相、今度は「戦闘機外交」で非難受ける

Posted April. 16, 2002 09:50,   

与党、労働党に献金した企業に特別恩恵を与えたという、いわゆる「スチールゲート」で苦境に陥っていたブレア英首相(写真)。

同首相が今回は、献金した企業が生産する戦闘機の海外販促にも出ていたことが分かった。

今月初め、ブッシュ米大統領と会談するため訪米したブレア首相は、帰国するやいなやチェコのゼーマン首相に会うためプラハへ飛んで行った。

ところが、チェコの欧州連合(EU)への加盟問題が主要議題とされていた両国首脳会談の内容のなかに、英国とスウェーデンのコンソーシアムが生産するJAS39グリペン戦闘機24機のチェコへの販売の件も含まれていた。

英-スウェーデンからなるコンソーシアムには、労働党に献金した英防衛産業会社のBAEシーステムズが参加している。野党・保守党の陰の内閣で外相のコリンス議員は「ブレア首相が労働党に好意を施した企業のためもう一度特別な努力を傾けた」として調査を求めた。これに先立ち、ブレア首相は、英政府の生化学兵器戦に備えた天然痘ワクチン2000万人分(時価3200万ポンド、約600億ウォン)もやはり献金した会社の「パウダージェクト」に発注した前歴がある。

同首相はまた、昨年の総選挙前後に12万5000ポンド(約2億5000万ウォン)を労働党に献金したインド生まれの事業家、ミタル氏がルーマニア国営製鉄所を買収できるようルーマニア首相に手紙を書いたことが発端になった「スチールゲート」で今年初めから苦境に立っている。



朴濟均 phark@donga.com