金銀星(キム・ウンソン)前国家情報院第2次長が昨年、金大中(キム・デジュン)大統領の3男弘傑(ホンゴル)氏と未来都市環境の崔圭先(チェ・ギュソン、42)代表の不正疑惑について青瓦台(チョンワデ、大統領府)に報告して叱責されていたことが12日明らかになった。
これは、金銀星前次長に近い立場の人が、昨年金次長が弘傑氏に関する情報をまとめ、青瓦台に報告して叱責されたことがあると話したことで分かった。
この人は「弘傑氏が各種の利権に介入して金を受け取っているといううわさが取り沙汰されていることを、金次長が青瓦台に報告した。金次長は、問題が生じる前にそれを予防しようとして報告したが、かえって叱責された」と話している。
弁護士法に違反した疑いで 崔氏を検察に告訴した崔氏の秘書千浩榮(チョン・ホヨン、37)氏も最近、記者に「崔氏は昨年、オフィスで『国情院の金次長が私の不正疑惑を調査して青瓦台に報告した』と心配したことがある」とした。 ·
千氏によると千氏は知り合いの警察幹部に電話を掛け「金銀星第2次長が私を追い詰めようとしているが、どうすればいいのか分からない。助けてくれ」と話したことがある。
また、 弘傑氏の知り合いも12日、「崔氏が兵器引き取り事業を手がけているという情報が国情院に入り、金次長が崔氏に対して警告したことがある。当時、金次長が、崔氏に兵器引き取りを手がけては、政権が変われば大きな問題となるのは必至なので、事業から手を引くよう警告めいたアドバイスをした」と話している。
この知り合いによると、金前次長のこのような警告があった直後、米国に滞在中だった弘傑氏が金氏に電話を掛け「助けてくれるどころか、中傷するのか」と反発し、金前次長が青瓦台に釈明したことがある。
李秀衡 sooh@donga.com · 李明鍵 gun43@donga.com






