財政経済部(財経部)は9日、国家保証債務は昨年末の時点で106兆7696億ウォンで、2001年の国内総生産(GDP、545兆ウォン)比19.6%だと発表し、国が保証する国家保証債務が100兆ウォンを超えたことが分かった。
国家保証債務は、当該機関が支払い不能宣言をすると、政府がその債務を肩代りする債務で、最終的な損失額が確定していない。これに対し、国家債務は債務額が確定されており、政府が直接返済する義務を持つ債務だ。
国家保証債務は200年末の74兆5654億ウォン(2000年GDP比14.3%)に比べると、43.2%も増えた。これは構造調整に投入する公的資金を確保するために発行した預金保険基金債券と不良債権整理基金債券などの債券が、2000年の68兆1667億ウォンから2001年には97兆3553億ウォンと、42.8%も増えたためである。
一方、昨年末の時点での国家債務は122兆1000億ウォンで、昨年GDP比22.4%だった。韓国のGDPに対する国家債務比率は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均72.7%、米国(59.4%)、日本(123,2%)、ドイツ(69.8%)、フランス(64.1%)、英国(53.8%)より低い水準だ。
財経部の崔圭淵(チェ・ギュヨン)国庫課長は、「韓国の国家保証債務と国家債務を合わせてもGDP比42%で、ほかのOECD加盟国に比べてまだ安定的な水準だ」と話している。
朴重鍱 sanjuck@donga.com






