4月に入り、与野党ともに大統領選公認候補選び選挙の熱気に包まれている。野党ハンナラ党も、与党民主党が導入した国民参加型の予備選挙方式で、大統領選候補選出に向けて巡回予備選挙を開始したうえ、与野両党で地方選挙の地方自治体首長候補を選ぶ予備選挙の幕が上がり、4月は「予備選挙シーズン」になる模様だ。
▲民主党〓李仁済(イ・インジェ)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)2候補の大統領選予備選挙のトップ争いが、5、6、7日の大邱(テグ)、仁川(インチョン)、慶尚北道(キョンサンプクト)地域の3連戦で絶頂に達するとみられる。続いて釜山(プサン)、京畿(キョンギ)ソウル地域の予備選挙を経て、4月27日には大統領選公認候補が誕生する。
予備選挙の影に隠れてしまった広域(市・道)自治体首長候補の予備選挙の大半も、5月初めまで行なわれる。2日には李相洙(イ・サンス)、金民錫(キム・ミンソク)候補が激突するソウル市長候補の予備選挙が実施され、24日には仁川市長候補予備選挙が予定されている。
また7、8日からは党最高委員の予備選挙候補の登録が始まり、党代表を狙う候補達の得票争いも本格化する見通しだ。
▲ハンナラ党〓李会昌(イ・フェチャン)総裁と李富栄(イ・ブヨン)議員が3日、大統領選予備選挙への出馬記者会見を開く予定であり、金洪信(キム・ホンシン)議員も同日、自分の後援会で予備選挙に参加するかどうかを明らかにするという。
党の一角では、4、5日に予定されている候補登録日程を延期して、金徳龍(キム・ドクリョン)議員や離党した朴槿恵(パク・グンヘ)議員を呼び入れようという意見も出ている。ハンナラ党は13日、仁川地域の予備選挙を皮切りに、約5万人が参加する国民参加型の予備選挙を実施する。
市・道知事の公認候補を選ぶ予備選挙の熱気も上がっている。現在16の市・道のうち、蔚山(ウルサン)(1日)、大田(テジョン)(3日)、大邱(8日)、釜山(10日)、仁川(16日)の5地域は、予備選挙の日程が決まっているものの、残りの11の地域では、単一候補を推たいしたり、まだ候補群が決まっていない状態。
初の予備選挙地域となった蔚山は、朴孟雨(パク・メンウ、前蔚山市建設交通局長)、姜吉夫(カン・キルブ、前建設交通部次官)、朴正根(パク・ジョングン、前国防部法務管理官)氏らが出馬し、朴孟雨氏が602票を獲得して、500票を得た姜吉夫と19票にとどまった朴正根氏を退けて、候補に選ばれた。また、4日には、李明博(イ・ミョンバク)前議員をソウル市長候補に推たいする大会が開かれる。
宋寅壽 issong@donga.com · 尹永燦 yyc11@donga.com






