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スポンサーなしで頑張る朴ヒジョン、米女子プロゴルフツアー

スポンサーなしで頑張る朴ヒジョン、米女子プロゴルフツアー

Posted March. 04, 2002 10:20,   

米女子プロゴルフツアーで活躍する韓国の女子選手にとって、大会の賞金は付随的なものにすぎない。

ほとんどがスポンサー企業と数億ウォンにのぼる契約を結んでおり、大会で稼ぐ金はそれこそわずかな金額に過ぎない場合もある。

しかし、まともなスポンサー、一つもない「コアラ」朴ヒジョン(22)は、米ツアーの経費をつくるために大会の賞金だけに頼らなければならない。シーズンの開幕を控えて、いくつかの中小企業とスポンサー契約を進めたが、ついに成立しなかった。

2000年、スポンサーなしで米国の舞台にデビューした朴ヒジョンは、厳しい環境の影響で、25の大会に出場して15回もカットオフ脱落し、フルシードさえも逃してしまった。去年は、幸いなことに、親交のあるビジネスマンにツアー経費を補助してもらったおかげで、条件付き出場権という不利な状況の中でも、19回もカットオフを通過し、9月には優勝する感激を味わった。今年に入って、「スポンサーのないチャンピオン」になった朴は、経費の負担が相対的に少ない日本の舞台に進出する計画を検討した。

こういう中で、朴が米ツアーシーズンの開幕戦である武富士クラシック(賞金総額90万ドル)で、「トップ5」入りし、ほっとしている。

3日、ハワイのワイコロアビーチコース(パー70)で行われた最終の第3ラウンド。スポンサー企業のロゴの代わりにポロの帽子をかぶって出場した朴は、バーディー6つとボギー1つの5アンダーで回った。合計12アンダーとなり、ボイ(米)と3位タイに並んで韓国選手の中で最もよい成績をあげた。

5万2875ドルの賞金を手に入れた朴は「第2ラウンドの時にトップに躍り出ることができなかったのが、残念だった。でも当分の間は経費の問題は解決できそうだ」と話した。

ほかの選手とは違い、費用節約のためハワイで冬季訓練を行っていた朴は、第3ラウンドまでの間、80%を上回るグリーン的中率を見せ、ボギーはたった一つに過ぎなかった。

朴ジウン(梨花女子大学)は合計9アンダーの6位タイとなり、朴ヒジョンとともに「トップ10」入りし、今シーズンの善戦を予告した。金美賢(キム・ミヒョン、KTF)は、合計12アンダーとなり、12位タイにとどまったが、スイング改造に伴う不安を振り切り、一応合格点を得た。去年の新人王、ハン・ヒウォン(フィラコリア)は3アンダーの24位タイとなった。

一方、去年の最多勝と賞金王などを総なめしたアニカ・スレンタム(スウェーデン)は合計14アンダーで回り、ローリー・ケーン(カナダ)と同打となったが、プレーオフの1ホール目でバーディーを奪い優勝した。去年、豪州女子マスターズで4回目のプレーオフの末にカリーウェブ(豪州)を押さえて優勝したのに続き、2週間連続の延長戦を勝利で飾り、変りのない最強の姿を誇示した。優勝賞金は13万5000ドル。

前日の第2ラウンドでは最年少の在米同胞、ミシェル・ウィ(12)が6オーバーでカットオフ脱落した。



金鍾錫 kjs0123@donga.com