日本の自民、公明、保守党の与党3党が、現在月単位で支給している国会議員歳費を日数単位で支給する「日割方式」に改める方針だと、読売新聞が25日報じた。このような方針には、野党も賛成しており、開会中の通常国会で関連法を改正して新会計年度が始まる4月から施行される見通しだ。
日本の国会議員歳費法は「月内に一日でも任期を随行すれば1カ月分の歳費全額を支給する」と規定されていて、歳費は一般の国家公務員の最高額より多くなっている。
この規定によって選挙がある月には新たに当選した国会議員と落選した議員の両方に歳費を支給してきた。日本の国会議員の1カ月の歳費は137万5000円だ。
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