兵務庁は3日、兵務非理を根本的に防ぎ、身体等級判定の信頼性を確保するため、今年から兵役免除を判定する際、2審制を導入すると発表した。
兵役免除2審制は、各地兵務庁が実施する1次徴兵検査で、兵役免除にあたる身体等級(5、6級)が出ても、直ちに判断せず、ソウル地方兵務庁内に設置されている中央身体検査所で精密検査を行った後、免除するかどうかを最終決定する制度で、4日から施行される。
現行の制度は、地方兵務庁が実施する徴兵検査だけで直ちに兵役免除の如何を判断できることから、兵務非理が発生する余地を抱えているということ。
兵務庁の関係者は、「しかし、見た目でも明白な疾患者や疾病が確実な人は、便宜を考慮して、兵役免除2審制の対象から除外される」とし、「また、兵役免除の対象者の他にも、判定された自分の身体等級に意義がある場合も、中央身体検査所で精密検査が受けられる」と述べた。
中央身体検査所は、磁気共鳴画像(MRI)装置や心臓超音波検査機、脳波検査機など、44種の検査装備を保有しており、15人の専門医と臨床病理士が配置されている。
一方、今年徴兵検査の対象者は、83年生まれの全員と徴兵検査の延期期間が終わった82年以前の出生者など、約36万7000人ほどだ。個人別の徴兵検査日程は、兵務サービス自動案内電話(全国共通、1588−9090)または、兵務庁のインターネット・ホームページ(www.mma.go.kr)で確認できる。
成東基 esprit@donga.com






