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ゴールドカップ韓国、カナダに逆転負け

Posted February. 04, 2002 09:20,   

3日米ロサンゼルスのパサディナ・ローズボウルで行われたサッカー北中米ゴールドカップの決勝戦と3、4位戦で、2002年ワールドカップ大会(W杯)本大会のライバルである韓国と米国の明暗がはっきりと分かれた。

カナダにも負けた韓国選手と、同胞の応援団はうつむいたままグラウンドを離れたのに対し、これに続いて行われた試合でコスタリカを大破し優勝した米国選手は、久しぶりに強い日差しが照り付けるスタンドに向かって両手を持ち上げた。2万人余りの米国のホーム観衆は、W杯ベスト16入りをすでに決めたかのように、歓声で応えた。

主力選手の相次いだ負傷と何度も指摘されたゴール決定力の不足。今大会が韓国サッカー代表チームにとって悪夢のようなものだったとすれば、新人を思い切ってテストしながらも、韓国の気勢をそいで優勝を手にした米国にとっては、祝福の舞台だった。

しかし、W杯が「目標」だとすれば、ゴールドカップは「過程」に過ぎない。韓国が今大会で難なく優勝したなら、幾多の課題と問題点を認識できないままW杯を迎えるだろうという仮定もできる。

米代表チームのブルス・アレーナ監督は、優勝が確実になった後のインタビューで「去年12月の西帰浦(ソグィポ)での試合と、今回のゴールドカップの結果は、W杯本大会には何の影響も与えない」と言い切った。

とにかく、韓国代表チームは今、大変落ち込んでいる。「ライオンキング」李東国(イ・ドングク)は「ストライカーがチャンスの状況でボールを押し付け合った理由は何か」との質問に、疲れた顔で「ミスに対する恐怖がシュートを意識的にちゅうちょさせた」と答えた。

宋鍾国(ソン・ジョングク)は「日本の天才プレーメーカー、中田も10回に9回はミスをする。しかし、周りの人々からミスはミスとして認められ、励まされるため、たった1度の「キリングパス」を狙って自信にあふれるプレーができるのだ」と話した。

去年までは、韓国代表チームは、選手自らが「ベスト16入りは可能だ」と言ったほど自信に満ちていた。そして今は選手はうつむいている。急激に疲れきってしまった代表チームにもっとも必要なのは、「戦力強化」と「士気の向上」だ。果たして妙策はないのだろうか。



鞖克仁 bae2150@donga.com