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信用不良のクレジットカード、100万枚超える

信用不良のクレジットカード、100万枚超える

Posted January. 07, 2002 09:17,   

クレジットカードの代金を返済できずに、信用不良者になった人のクレジットカードが、100万枚を超えた。

金融監督院は6日、去年11月末の時点で発給されたクレジットカード、4754万枚のうち信用不良者が所持しているカードは、2.2%の104万枚であると発表した。これは、4ヵ月前の去年7月末の62万5000枚(この時点でのカード全体は、3684万枚)より67%も増加している。

金監院は、かなりの信用不良者がクレジットカードを2枚以上持っていて、信用不良者の数は50万〜60万人にのぼるものとみている。結局、去年11月末の時点で銀行連合会に登録されている信用不良者、279万4000人のうち17〜22%ぐらいが、クレジットカードと関連があるとみることができる。

金監院は、カード会社が競ってカード会員の数を増やし、4ヵ月間に新規のカードが100万枚以上発行されたことが、信用不良カードを大量に生み出した主な原因だと指摘している。

金監院によると、国内の7つのカード会社が発行した20才未満の「未成年カード会員」は、4ヵ月間に19万3000人から32万4000人へと、66%も増加し、この期間中のカード会員の全体増加率の29%を大幅に上回った。

未成年者に対するカードの発行が増えたことで、10代の信用不良者も6194人から7456人に増加した。

金監院は、カード関連の信用不良者が急増したのは、カード会社が先を争って顧客の確保に力を入れ、未成年者など信用度が低い顧客に対してもカードを発行しているためと分析している。

信用監督局の関係者は「個人破産申請者のうち信用カード関連が、2000年の40%から去年は70%台に増加した」とし、「カード関連の信用不良者は潜在的な破産者とみなすことができる」と述べた。

金監院の関係者は「カード代金の延滞など、クレジットカード関連の信用不良が増加している現象は、カード所持者とクレジットカードによる貸し出しが爆発的に増えたため、信用不良の絶対値が大きくなっただけで、信用不良カードの増加が、カード会社と銀行の経営悪化につながる可能性は今のところ高くない」としている。



金昇鍊 srkim@donga.com