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駐日大使、駐ロ大使を電撃交代

Posted December. 31, 2001 09:30,   

政府は30日、李在春(イ・ジェチュン)駐ロシア大使を更迭することにし、後任に鄭泰翼(チョン・テイク)大統領外交安保首席秘書官を内定した。また、崔相龍(チェ・サンリョン)駐日大使の後任に、与党民主党の趙世衡(チョ・セヒョン)常任顧問が内定された模様。

政府当局者は「今回の人事は、金大中(キン・デジュン)大統領の残りの任期中に首脳外交を成功裡に終結させるためのもの」だとし「とくに来年は4強外交をさらに重視すべきだという側面が考慮された」と交代の理由を説明した。

しかし李大使の交代に対しては、野党が「報復の更迭」だとして撤回するよう要求して議論を呼び起こしている。野党ハンナラ党の南景弼(ナム・ギョンピル)スポークスマンは、「李大使は李会昌(イ・フェチャン)総裁のロシア訪問時、過度な好意を見せたことから発生した報復性の人事だという疑惑がある」と非難した。

反面、民主党の李洛淵(イ・ナグヨン)スポークスマンは、「野党は李大使の更迭について、李総裁のロシア訪問と関連があるという根拠のない主張をしているが、これは事実確認さえ経ていない無責任な発言だ」と反発している。

李駐ロ大使は、先月末、李総裁がロシアを訪問した時、5日間にわたってモスクワからサンクトペテルブルグまで「過剰の随行」をしたということで取りざたされていた。

崔駐日大使は、今年、歴史教科書のわい曲問題と、サンマ交渉の波紋など、韓日間に外交摩擦が相次いだ点が更迭の背景として働いたものとされている。



李鍾鎡 taylor55@donga.com