「スージー金殺人のいんぺい操作事件」で拘束された尹泰植(ユン・テシク)容疑者の政界に対する株式ロビー疑惑を捜査しているソウル地検特殊3部(車東旻・部長検事)は20日、ユン容疑者が大株主となっている「パス21」の株主名簿を入手、これまで名簿が公開されていなかった有償増資参加者の中に、政界の関連者がいるかどうかを追跡している。
検察は尹容疑者から「前職や現職の国会議員10人と親交がある」との陳述を確保し、有償増資の際、彼らに株式を安値で売却したり、または横領した20億ウォン台の資金などを彼らに提供したかどうかについて調べている。
ソウル地検の関係者は「今月初め、会社のすべての会計帳簿を押収したのに続き、主要株主と役員ら10人について、出国禁止措置を取った」ことを明らかにし、「尹容疑者と会社の役員、法人の口座を追跡し、会社が秘密資金を作ったかどうかを確認している」と述べた。
検察はまた、99年末の企業説明会に政界の関係者10人余りを招待した元国会議員の金鉉圭(キム・ヒョギュ)監事を近く参考人として召喚することにした。
金監事は「偶然の機会に10%の株を所有することになったが、一週間に1〜2回しか事務室に立ち寄らないほど、会社とは深い関わりを持っていないのに、とんでもない誤解を招いてしまった」と述べた。
金昇鍊 srkim@donga.com






