Go to contents

方向は決まった…休暇のあと本格的な特訓へ

方向は決まった…休暇のあと本格的な特訓へ

Posted December. 12, 2001 10:14,   

今年の1月12日に出帆した韓国サッカー代表チーム「ヒディンク号」が、本格的な旗揚げを準備している。

これまでの期間が、ヒディンク監督が韓国サッカーについて細かく分析して代表チームの進むべき方向を決める段階だったとすれば、これからはワールドカップ・ベスト16という目標に向かって本格的に進む段階にさしかかるのだ。

ヒディンク監督は、アメリカとの評価戦を済ませた後、「これから再出発するつもりでワールドカップの準備をする」と述べた。

▲休息こそ強壮剤〓代表チームは来年1月5日まで26日間の黄金休暇を入る。これまでにたまった精神的かつ肉体的疲労を取るための期間だ。とは言え、「プロ」に取って完全な休息はない。休暇は1月6日から始まる新たな出発のために体を作る期間でもある。ヒディンク監督は選手たちが最良の体調を維持できる「個別プログラム」を示している。ヒディンク監督は来年のスケジュールを決めた後、「ヒディンク9期」のリストを決めてから年末休暇に入る。代表チームは1月6日に招集されてアメリカに移動する予定。

▲「ベスト16航海」日程表〓ヒディンク監督は現在、技術委員会とともに、北中米ゴールドカップ(1月16日〜2月3日、現地時間)をはじめ、ヨーロッパでのキャンプなどの日程を構想している。韓国と同じくDグループに振り分けられたアメリカとの2回戦を意識してゴールドカップ参加を諦めることも考慮したが、すでに取り組み表まで決まった状態なので参加せざるを得ない。ヒディンク監督は、予選通過を果たせる場合と、果たせない場合によって異なってくる練習日程のために工夫を凝らしている。今のところは、ゴールドカップに参加した後、3月にはヨーロッパでのキャンプを通じて集中的な戦術練習を行いながら、西ヨーロッパと東欧圏のチームなどと試合を行う予定。オランダ、中国、イングランドなどとの試合も推進している。5月27日にはフランスを相手に、最後の「ベスト16リハーサル」を繰り広げる。

▲「ヒディンク師団」完成〓ヒディンク監督は、「ワールドカップ・チームは80%ほど完成した」と語る。現在、ストッパーに宋鐘國(ソン・ジョングク)と 柳想鉄(ユ・サンチョル)、左右の翼には李天秀(イ・チョンス)と崔泰旭(チェ・テウク)、ストライカーにソル・ギヒョンと安貞桓(アン・ジョンファン)と黄善洪(ファン・ソンホン)、MFに朴智星(パク・ジソン)とイ・ウルヨンと李栄杓(イ・ヨンピョ)、DFに李敏成(イ・ミンソン)とチェ・ジンチョル、GKにイ・ウンゼとキム・ビョンジが決まった状態で、まだ空席は多く残っている。主力メンバーをめぐる激しい競争と多様なポジション消化能力テストを通じて、エントリー23人の確定を目指して最終の「玉石」を判別する予定。



梁鍾久 yjongk@donga.com