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ムーディース、韓国の格付けを上方修正

Posted December. 01, 2001 13:55,   

世界3大の格付機関である米国のムーディーズ社が30日、臨時格付評価委員会を開き、韓国の国家信用度の展望をこれまでの「安定的(Stable)」から「肯定的(Positive)」へと上方修正した。

これを受けてムーディースは来年2月、韓国に対する協議と評価で韓国の国家格付けを現在の「Baa2」から「Baa1」へとレベルアップする可能性が高いと見込まれている。

ムーディースは「韓国経済の対外部門の例外的な安定性と外貨危機の在発防止に向けて信頼性のある政策意志を高く評価し国家信用度の展望を調整した」としている。

同社は「韓国の場合、大規模な外国人証券投資資金が流入されているうえ、対外債権が減少し外貨危機の当時100億ドル未満だった外貨保有高が1000億ドルを上回った」とし、「外国の民間企業が韓国に持続的に進出していることから、企業支配構造の改善と公共部門の道徳的なモラルを防ぐのに寄与するものとみられる」と述べた。

またムーディーすは「韓国政府は中国の急成長と日本の沈滞という対外的な挑戦に効果的に対応し、国内改革を持続する意志がある」とし、「政策の柔軟性を守り自由化を推進続けることから、今後予想される不利な対外環境にもかかわらず、投資促進と輸出競争力を維持できる」と評価した。

しかしムーディーズは「企業と金融構造調整を継続して着実に推進してこそ、今後の国家信用度が上方修正される」と指摘した。



朴重鍱 sanjuck@donga.com