7日、実施された2002学年度大学修学能力試験(修能)が例年に比べて難しく出題されたことから、受験生の平均点が昨年に比べ30点あまり下がるとの見通し。
このような予測から中下位圏の受験生らが大学と学科の選定にかなり苦心するものと見られている。
安希洙(アン・ヒス、ソウル大教授)修能試験出題委員長はこの日、教育人的資源部で行われた記者会見で「当初、明かしたように上位50%内の受験生の平均成績が77.5点に±2.5点になるよう努力した」とし、「昨年、言語と数理領域がやさしく出題された点を勘案し、今回は難しく出題した」と述べた。安委員長の発表通り、受験生と教師らから1時間目の言語領域試験が最も難しく出題されており、2時間目の数理領域も難しかったという反応が出るなど、試験問題が全般的に難しく、受験生らが苦戦した模様。
出題委員会は上位圏の生徒らの弁別力を高めるため、思考力を要求する問題が領域ことに1、2項目ずつ出題したうえ、昨年とは異なって「逆配点」が亡くなったことから、点数が一個所に集中せず、広く分布するものとみられる。
私設入試機関は昨年より言語領域で18点、数理領域で12〜15点ほど点数が落ち、社会探求と科学探求、外国語領域でも多少点数が下がると予想しており、合わせて5つの領域にわたって昨年より30〜40点以上が下がると見込まれている。
中央教育振興研究所のキム・ヨンイル教育コンサルティング本部長は「今回の修能試験は出題当局が明かしたとおり予想目標(上位50%内の受験生の平均成績が77.5点)に近接し出題されたとみられる」とし、「現在、高校在学生らの学歴水準が下がったことを勘案すれば、受験生らは実際にかなり難しい試験だったと感じたはずだ」と述べた。
修能の弁別力が高まることから、12月10〜13日に実施される予定の定時募集の原書申請を控え、上位圏の受験生より中下位圏の受験生らが相当苦心することとみられる。
なかでも、今年から修能9等級制の導入で系列別の席次が提示されないため、自分の成績順位を正確に把握することが出来ず、混戦が予想される。
一方、今年の修能には受験生73万9129人が志願したうち、2万667人が欠席し昨年(2.52%)より多少高い2.8%の欠試率となった。
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