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韓・中「麻薬犯処刑」で外交摩擦

Posted November. 03, 2001 11:26,   

麻薬犯罪容疑を受けた韓国人シン某氏(41)死刑事件を巡って、中国政府が事前通知などの適切な措置を取ってきたとし、「根拠のない非難を中断しろ」と言い張ったことに対し、韓国政府が「事前通知を受け取ったことがない」と縛したことで、事件が外交衝突に飛び火されている。

在中韓国大使館(金夏中大使)は、中国外交部の朱邦造代弁人がシン氏の死刑判決確定内容を事前に韓国側に通知したと言及したことに対し、2日に北京特派員らに、「北京大使館と瀋陽領事事務所の文書受付記録を再確認したが、台帳に記録されていない」と明らかにした。

外交通商部もこの日、「黒龍江城の外事弁公室は、97年7月の申氏らの麻薬事犯逮捕事実と今年6月のチョン某氏(68)の病死を知らせる公文2件を送ったのが全部」とし、「中国側の主張は間違った」と反駁した。

この当局者は、「中国の外交部官吏が1日に在中大使館に(過去に送ったという)2件の文書写本を根拠として提出した」とし、「しかし、死刑確定判決の内容が載せた重要文書を、韓国側で粗略に扱ったり落としたりする可能性がないため、中国当局に公文伝達ルートなどを再確認してくれることを強力に要請した」と明らかにした。

中国側は1日、在中韓国大使館関係者が外交部に訪問した時、中国側が渡したといされる公文のコピーを韓国側に伝達し、この日の夜に中国の国営新華通信を通じて「事前通知をしなかった」とする韓国側の主張は根拠のないものと非難した。